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Aside
舞「中村さんって杉田さんっ！ってイメージしか…」
「分かる。」
安元「まぁな〜でも実際そんな事も無いんだけどな〜。」
江口「面白い方ですもんね〜。」
「それは存じております。」
そんな話をしている時。
西山「パイセーン。」
江口「おっ、宏太朗。」
西山宏太朗さん………あの飲み会以来である。
全く喋れなかった事もあり人見知りモード発動である。
安元「……神家さん、大丈夫。アイツ良い奴だか。」
前の私の事を覚えてたのか、表情に出てたのか安元さんが小声で声を掛けてくれた。
後ろを向くと、安元さんが安心しろと言わんばかりの笑顔で笑っていた。
最近安元さんと関わる事が増えて、やっぱり私は安元さんの事が好きなんだなぁと思う。
今だってこうだ。
同時にこう言う事が出来る方って本当に凄いと尊敬もする。
西山「え、田中さんの爪めっちゃ綺麗〜」
舞「ありがとうございます！西山さんもめっちゃ綺麗ですね！」
………でも舞ちゃん自分で人見知りって言ってたけど絶対違うと思う、私は。
江口「てか、爪より寝癖どうしたw」
西山の髪はぼわっと膨れ上がっている。
まぁ、寝癖だろう。
西山「今日時間なくて。」
江口「そんな寝癖なる？」
「…私の寝癖もこんな時ありますよ。」
江口＆悠木＆舞「え？」
西山「やっぱなりますよね！1週間に1回くらい。」
「はい…なんか爆発するんですよね……。」
安元「何でだよwww」
こう…ボッって感じで…と身振りで説明すると分かるーと西山さんの声が聞こえる一方首を傾げる江口さんと碧さんとめっちゃ笑っている安元さん。
西山＆神家「なりません？」
江口＆悠木「なりません！」
安元「ならねぇよ！www」
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作者名：糸丸子 | 作成日時：2021年8月19日 9時
