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Aside
安元さんのご飯は美味しかった、本当に。
そして…
「何この状況。」
安元さんがお仕事の為安元さんの家に私1人。
うんゆっくりしてて良いとは言われたが…
「Why？」
ゆっくり出来ない!絶対に！
とりあえず…どうしよう。
いや、どうしようじゃなくて出よう。
理由もないのに居座るのは迷惑、うんそうだ。
あ、待ってお皿洗おう。
帰ってから洗うって安元さん言ってたけど…
「私がやろう。」
借りまーす、と独り言を言いつつお皿を洗った。
洗い終わると、安元さんにメールを入れ早急に安元さん家を出た。
──────────
安元side
安元「……俺分かったわ。」
江口「なんですか？」
安元「お前らがいなかったら神家さんと普通に喋れる。」
中村「……ん？って事は？」
悠木「私達邪魔って事ですか?!」
安元「……だろうな。」
江口「でもなんで分かったんですか?」
安元「ん〜まぁ、昨日？」
悠木「昨日私達の前で電話しまし……あの後家でしたんですね、電話。」
江口「わぁ！」
安元「わぁってなんだよ。」
悠木「で、なんて電話したんですか？」
安元「え、いや普通に。」
江口「普通に？」
悠木「何かあったんですか？」
中村「昨日……2人で会いましたか？」
安元「探ってくんのやめろ？」
中村「………会ったのか…！」
悠木「えぇぇぇぇ!」
安元「うるせぇ。」
江口「え、そのまま家に行ってﾔっt…」
悠木「嫌だぁぁぁぁ!!!」
中村「………やってんな〜…」
安元「やってねぇわ！」
中村「え、家には行ったんですか？」
安元「神家さん家には行ってねぇよ。」
江口、悠木、中村「神家さん家に……は??」
安元「……あ。」
やべぇ。
中村「ちょちょちょ。逃げないでください。」
悠木「どういう事ですか?!Aちゃんを家に連れ込んでナニしたんですか?!」
安元「なんもしてねぇよ!!!」
江口「やってんなぁ…。」
安元「やってねぇよ!!!!!!」
＊
はいどうも突然の糸丸子です。
なんか、こう言う学生みたいなノリが大好きです。
最近神家の安元さん好きーって感じが薄い気がしますが気のせいでしょうか…。
とりあえず、学生みたいなわちゃわちゃはこれからも書いていくつもりです。
よろしくお願いします。
糸丸子。
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作者名：糸丸子 | 作成日時：2021年8月19日 9時
