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3時過ぎの店は、ちょうどお茶をしに、というお客さんで賑わう。


「オーダー、ウインナーコーヒー2、おねがいします。」

オーナーに伝えると、
Aに振り返り、


「Aちゃん、なにのはなし?」


少し囁くように聞く。

目が合うだけで、逸らせなくなる、そんな目をしているから困る。


「うん、えっと、テヒョンくんと初めて会った時の話を」


「…はじめてあったとき。」


何故か、じっと、目の奥を見つめられる。

もともと、見つめる癖があると思うけれど、

今はなんだか奥を探るように見られる。


「ほら、私が、コーヒー飲めなくて…で、」


全力疾走したんだよねー、とは言いたくないAは

なんで自分からこの話を…

と軽く後悔していたら


「うんうん、そっちの、はじめて、ね。」


と、謎の発言をしてから、にっこり笑って


またオーダーを取りに行く。


ん?どっちの初めてのことだと思ったの?



分からない…

キム•テヒョンが分からない…



.

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ぽるこ(プロフ) - kimnaaさん» ありがとうございます!3を更新中ですのでまたよろしくお願いします。楽しみにして頂き嬉しいです。 (2018年12月11日 18時) (レス) id: 0ba6c9eae1 (このIDを非表示/違反報告)
kimnaa(プロフ) - すごく素敵です…3が楽しみです(*^ω^*) (2018年12月10日 17時) (レス) id: 36d5fb4cd3 (このIDを非表示/違反報告)
ぽるこ(プロフ) - あすかさん» 綺麗と言って頂き、とても嬉しいです。これからもふとした時に読みたくなるような話を書けるようにしたいと思っています。また続きも是非読まれてくださーい! (2018年12月7日 23時) (レス) id: 0ba6c9eae1 (このIDを非表示/違反報告)
ぽるこ(プロフ) - 紫雫さん» はじめまして。こちらで初めてお話を作らせてもらい、こうやって読んでくださる方がいて嬉しいです。素敵な感想をありがとうございます!とても励みになります。 (2018年12月7日 23時) (レス) id: 0ba6c9eae1 (このIDを非表示/違反報告)
紫雫(プロフ) - はじめまして。ぽるこさんのお話はじめて拝見させていただきました。引き込まれてあっと言う間にでした…更新楽しみにお待ちしてます! (2018年12月7日 8時) (レス) id: bf8665b816 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぽるこ | 作成日時:2018年11月26日 1時

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