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蒼太「んー、じゃあそこらでお買い物でもして帰りますか」
「そうね」
なんだかんだ…こんな休日があってもいいな
蒼太「ほら、お姉さん手！」
蒼太くんは手を出してきた。
これって繋ぐつもり？
「はぁ？繋がないわよ！？」
蒼太「…お姉さん覚えておいて？」
蒼太くんは私の手を強引に手の中に入れた。
「ちょっ！」
蒼太「お姉さんは俺に拒否権なんてないの」
「はぁ！？！？殴るわよ？」
蒼太「やーだね」
これじゃまるで本物の恋人みたい…
途端に恥ずかしくなる
？「蒼太！！！！」
甘い女の子の高い声に驚き後ろを振り返る。
その瞬間、蒼太くんは私の手を振り払った。
蒼太「…瑠璃」
「…友達？」
蒼太「…あぁ」
瑠璃と呼ばれたその女の子は私と蒼太くんを睨むように見ていた。
黒髪のふわふわボブにピンクの唇、ぱっちりとした目に白い肌…
誰が見ても文句を言わない美少女だ
瑠璃「蒼太！その女の人だれ！」
真斗「まぁまぁ、瑠璃落ち着いて」
瑠璃「真斗は黙ってて！！」
真斗…くん…といった男の子は私たちの仲裁に入ってくれてはいるがそこまで止める気は多分ない
瑠璃「酷いよ蒼太！ずっと瑠璃を守ってくれるんじゃなかったの！？」
な、何この修羅場！！！！！！！！！！
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咲羅(プロフ) - ずっと待ってます！頑張ってください！ (2020年11月26日 19時) (
レス) id: 48e52be5f7 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ - 了解です！ いつも素敵な作品をありがとうございます(*´ω｀*) (2020年11月26日 0時) (レス) id: b8ba54da77 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶 - 了解でっす！いつでも待ってます！！ (2020年11月26日 0時) (レス) id: 5aab78de35 (このIDを非表示/違反報告)
あんなつ♪(プロフ) - すっごく好きです！！頑張ってください！ (2020年11月1日 22時) (レス) id: 2efed111d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セピ
| 作成日時：2020年10月17日 17時
