その女、元超大物呪術師。

過去編 ページ14

．．．


五条side


時に疑問に思う。
コイツ全く顔が変わらない
俺でも成長したのにコイツはまじで変わらない。





五条「歳教えろよ」



貴女『だーから女に歳の話すな』



五条「わかった見た目より歳いってるから教えたくねえーんだろ？」



貴女『あーじゃあそれでいいよ』





怒んねぇのかよ
煽られて言うかと思ったのにちっ。




五条「なー教えてよ」




サングラスを取ってうるうるさせる
周りの女は目をハートにさせてんのに






貴女『チューボーは黙ってスイーツ食べてろ』



五条「チッ」



貴女『ハッまだまだだな』



五条「うっせ」




やっぱ敵合わねぇ。"通用しない"


そして時間は経過し対して食えないで終わった。
バイキングなのに。






貴女『はー美味かったな』



五条「そうだな」





ま、コイツと食えただけでもいいか。





貴女『五坊』



五条「なんだ？」



貴女『迎えよんだから帰ってろ』



五条「Aは？」



貴女『少し急用ができた』



五条「買い物か？付き合う」





違う、ほら来たぞ乗れ
と言って無理やり俺を車に乗せる





五条「___A」



貴女『行ってくれ』



五条「おい____」





俺を乗せた車は動いて外にいたアイツとどんどん離れていく。

なんだ__何だこの胸騒ぎは…






_______





貴女side





ごめんな。五坊。





貴女『…出てこい、"呪詛師"の集団共』





もしかしたら…






「ターゲットがいねぇな」


「五条悟は…何処だ」


「いや待て五条悟以上の額越えてるぞこの女」


「そりゃあそうだあの日本三大怨霊の1人の超大物呪術師の血を引き継いでるからな」





5、6…10…それ以上だな
ここにいる輩全員で五坊暗殺しようとしたのか





貴女『うん、お前ら今すぐ還れ。
それなら半殺し程度で許してやる』


「無理だな」


「例え菅原道真の二代目と言われるお前でもこの人数相手には限度もあるだろ」





呪詛師だけじゃない。
階級の高い呪霊ばかり

こいつらまさか一般ピーポーがいる中で殺るつもりなのか？





貴女『へーそうかそうか、





･






･






･








･







･





やっぱお前ら死刑な』





もう…会えないかもしれねぇわ



．．．

過去編→←過去編

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す