検索窓
今日:24 hit、昨日:14 hit、合計:1,189 hit

メモNo.40(オリジナル) ページ49

僕には好きな子がいる
そこの子はフリーで誰とも付き合わない宣言をした女の子

「綾ちゃん」
「はい、何ですか?」

振り返ってニコリと笑ってくれる、その笑顔も大好きで

「僕が "好き"って伝えたら何て返してくれる?」
「そうですね」

考えてくれる綾ちゃんの答えは前から決まっている

"私も好きですよ、同じお仕事仲間として"

と言われるだろう

「私も好きですよ、同じお仕事仲間として」

ほら、やっぱり、僕には振り向いてくれない(恋愛対象外)

「そうだよね、僕も好きだよ」

そう言って笑うと綾ちゃんも笑った

メモNo.40-2(オリジナル)→←メモNo.39(オリジナル)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:赤月元愛 , メモ帳欄
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:P4lwL6FvcvmThfX | 作成日時:2022年2月18日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。