リドル君が可愛いだけの短編集

4~寮長~ ページ7

リドル←A

ケイト先輩の前寮長説をモチーフにして書きました。

地雷の方すみません。

Aｓｉｄｅ


〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜



『そういや、リドル先輩って』

『いつから寮長になったんですか？』

エ「確かに！なんで、トレイ先輩とかケイト先輩が寮長なんじゃなくって、二年生のリドル寮長がハーツラビュルの寮長なんですか？」

デュ「オレも気になります」

リ「そんなに気になるのかい？」

『はい』







やった、と内心凄く喜ぶ私。

こういうときに顔に出してない私、我ながら凄いと思う。

さっきから、エーデュースは言い合いばかりしている。いい加減やめてほしい。トレイ先輩呆れてるし、リドル先輩はすました顔してる。

そんな中で、私がこの話題を出したお陰か、エーデュースは喧嘩(？)をしなくなり、リドル先輩は反応してくれた。

ケイト先輩に関しては……









ケ「Aちゃん可愛いなぁ」

「マジカメアップしたらなぁ。でも、たくさんの虫(男)が寄ってくるし…」


どうしよ…なーんて、ずっと呟いている。

ケイト先輩、何が不満なんだろ。別に彼女でもないのに。


ト「ところでAは、どうして急にそんなこと聞いてきたんだ？」


あ、そうだ。そうだった。

私から話持ち込んだのに話が脱線してしまった。声に出してなかっただけいっか…

私が聞き出した理由は、たった一つだけ。

それは、リドル先輩のことを知る為だ。私は入学した当時からリドル先輩のことが好きだった。でも、相手がどう思ってるかなんて知らない。

ただ私得だと思ったが、まさかエーデュースがノってくるとは思わなかった。


ト「A？大丈夫か？」

リ「どうしたんだ、そんなぼんやりした顔して。考え事でもしていたのかな？」

『あっ、いえ！なんでも！』


これが、考え事してたんですよね〜。

リドル先輩凄いですねぇ。

と心で褒める私。実は口に出して言ったことがないんだよなぁ。


リ「ゴホン」


というリドル先輩の咳払いで意識を戻す。

また考え事していた…と反省する。


リ「いいだろう。僕が寮長になった経歴を話してあげよう。ただ、あまり人に言わないように」


いいね？と聞くリドル先輩の顔は、凄く可愛かったのはナイショです。

5~嫉妬~→←3~お菓子作り~

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す