ドラマの主演務めたら人生(？)とか何か色々と変わったんですけど2【鬼滅の刃】

フラグ ページ17

雅side

ー次の日の夜ー


『ねぇ待って、本当にやるつもりなの？？？』

現在、私は時透くんにベッドに押し倒されてます

この人完全にやる気だ。こいつを正気に戻さなきゃ

無「どうしてそんなこと聞くの？」
『いやぁ…だってさ、ほら、まだ付き合って3日だし、』
無「でも、Aはそのつもりであれ買ったんでしょ？」

うぐっ…た、確かにそう思われてしまうのは仕方ない…けど、

『だからね、あれは禰豆子ちゃんと真菰ちゃんが』
無「でも、買ったんだから同じでしょ」
うぅ…

『え、っと…』
言い訳、言い訳はどこだ！！！←


無「…僕とは、嫌？」

しゅんとした顔で言われる
待って私その顔には弱いんだ(白目)
『嫌、じゃなくて…』

無「じゃあ、怖い？」

『こわ、くは…ないけど、』
無「なら良いでしょ？」
『そうだけど、まだ心の準備出来てないし、ね？』
無「ふーん…じゃあ、心の準備ってやつが出来たら、ちゃんと教えてね」
『え…あっハイ』

取り敢えずフラグは回避。回避したぞ私。万歳しよう万歳

無「…」
『と、時透くん？』

え？………え退いて？？？

無「…あ、あれ着てるんじゃん」
『なっ何してっ、時透くん！？ちょっ、』
何服捲ってやがるんだこいつっ！

無「はいはい、ごめんって。確認してみただけ」

そう言うと時透くんは、ちゃんと服を元に戻して退いてくれた

『…変態』
無「確認しただけじゃん」
『……』
無「ごめんって。顔真っ赤にしてそっぽ向いてないで、こっち向いて？」

『…ばか』


昨日頼まれたから着ただけだもん。私が着ようと思って着たんじゃないもん


ー続く

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