【ツイステ】なにも、要りません。

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『心配はしないでください。
私は貴方の為のアンドロイドです。』


レオナ「...もっとそれ以外にバリエーション無いのかよ。」


『私は学習型です。
貴方との会話で私は知識をつけます。』


レオナ「めんどくせぇやつだな。

今日の天気は？」


『日中は曇り、6時頃から雨になりそうです。
傘までは行かなくとも、フード付きの上着を持っていってください』

レオナ「曇りか...気分上がんねぇな。」

『でもレオナ様は暑くても嫌なのでしょう？


...さて、そろそろ服を着替えましょう。
9時から隣の第三王女様との面談がございます。

お部屋に黒いスーツを置いておきました。』


どうぞ、と言うと気だるげに部屋に入っていく。

その間に私は食器を片づける。
日々の週間だ。

今日は日曜日。
ゴミ出しはありませんね。


レオナ「おい」

『とても良くお似合いですが...
少々、ネクタイの締まりが弱いかと。』

レオナ「わざと緩くしてんだよ」

『あまりよくありませんよ。
さぁ、面談に行きましょう』

馬車に乗り込む。
気だるげにレオナ様がため息をついた。


『到着まで2時間39分45秒です。

10分前に起こしますので、寝ていても大丈夫ですよ。』

レオナ「いや、いい...

A、話をしよう」

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