お仕置き短編集3

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かずや目線


もものやつ、子供みてーないたずらして。


全員のキーボードつぶれたし、スマホもコップも机から離れねー。


逃げたももを山岡に任せて新しいパソコンを3台用意させる。


かずや「倉永、パソコンのデータとかは大丈夫か？」


倉永「はい。私は大丈夫です。しかし、山岡様先ほど資料を作ってましたよね？」


かずや「みたいだな。……うわ。」


倉永「あの資料、結構時間かけてましたよね。」


かずや「あぁ。まだ山岡気づいてねーよな？」


倉永「おそらく。」


かずや「大変なことになりそうだ。」



もも「やだっ…離せっ…(泣)」


かずや「もも。おとなしくしてろ。山岡、そのまま押さえてろ。」


山岡「はい。」


かずや「もも、何をした？」


もも「瞬間接着剤で、スマホとかコップとか…キーボードとか……」


かずや「あとは？」


もも「山岡のっ…資料のデータっ…消した。」


山岡「えっ……」


かずや「悪いな、山岡。時間つくるから頼むな。」


山岡「は、はい。」


かずや「さて、ももちゃん？子供みてーないたずらしたももちゃんには子供のお仕置きだ。おいで。」


もも「やだっ…やだっ…(泣)」


かずや「自分でおいで。俺が行ったら数を倍にする。」


もも「ふぇっ…(泣)」

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