お仕置き短編集2

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かずや目線


ももをベッドに寝かせてカイトの診断を待つ。


カイト「急性アルコール中毒です。すぐ点滴をしてアルコールを出来るだけ抜きます。」


かずや「あぁ、頼む。」


結構な量の点滴をしてももが安定した。



PM23:00


ももの部屋で仕事をしてたらももが目覚めた。


もも「んっ……」


かずや「もも？良かった。」


もも「かずやさん……」


パシィン！


かずや「お前、いい加減にしろよ。ふざけた真似しやがって。」


もも「ふぇっ…ごめんなさいっ…(泣)」


かずや「ごめんなさいで許されることじゃねんだわ。元気になったら覚悟しとけ。」


もも「やっ…かずやさんっ…(泣)」


かずや「黙ってろ。カイト呼ぶから。」




カイト「脈も安定してます。さすがに飲んだ量が量なんでまだ点滴は外せませんけど。」


かずや「あぁ。」


もも「やだっ…点滴やだっ…(泣)」


かずや「自業自得だ。文句言うな。」


カイト「あと3本くらいは必要ですね。」


かずや「分かった。もも、もう寝てろ。怖いんだろ？」


もも「んっ…(泣)」

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