悲しいクリスマス��『グラファイト』 ページ24
グラファイト「これはどういう事だ、、、」
クリスマスイブの夜、公園のベンチでAに片腕をがっちり組まれたグラファイトが、困惑の表情で固まっていた。
A「グラファイトでもいいの！私の話を聞いてくれる？」
グラファイト「お前の話を聞けば感染してもいいのか？」
A「はいはい、いいですよ。もう仮面ライダーとか信用してないし」
グラファイト「ならば、、、(気は進まないが)話を聞こう」
A「ありがとう！！」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
グラファイト「わかった！もうわかったから泣くな！そして俺の袖で鼻をかむな！！！」
A「だって〜、、、九条先生からアプローチして来たのに、コンパに行くなんて悔しすぎるのー！！」
散々Aに泣き言を聞かされ、グラファイトはそろそろウンザリしてきていた。
それでもAは全く腕を離してくれない。
グラファイト「仕方ないだろう！レーザーがお前よりも他の女が良かったということなんだから！」
A「でも悔しいよぉぉ！」
グラファイト「ならばお前も他の男を探せばいいだけだろう！」
グラファイトは適切な提案をしただけだった。
しかし、それを聞いたAは、はたと泣き止み、グラファイトの腕を掴んだまま、彼を見上げた。
A「他の男、、、」
グラファイト「ああそうだ！他の男だ」
A「他の男、、、、。グラファイト、、、？」
グラファイトは嫌な予感がした。
Aの目が、涙目から一気にハートマークになったからだ。
A「グラファイト〜♡♡♡」
Aはグラファイトに思いっきり抱きつき、グラファイトは悲鳴を上げた。
グラファイト「おい！！！何をする！！！俺はバグスターだっっ！！」
A「今日はクリスマスイブなの！！」
グラファイト「お前、レーザーを愛しているのではないのか？！」
A「好きだからくやしくて、他の男とどうにかなりたくなったの！！」
グラファイト「離せ！！！俺はお前に感染しようとしただけだっ！！」
A「感染させたげるから、ちょっとだけ私としよ？」
グラファイト「な、な、な、な、何をお前とするんだ？！？！」
A「イブの夜にすることなんて決まってるじゃん！はい、転送〜」
グラファイト「やめろー！！俺のゲームエリアに入るなぁぁぁああ、、、、、、絶」
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moon791(プロフ) - おお！久々に更新されていて嬉しいです。続きを楽しみにしております。 (2019年9月26日 5時) (
レス) id: 5e8cd81772 (このIDを非表示/違反報告)
大崎舞子(プロフ) - 花恋さん» この前、ツイッターでお写真見られました！元気そうで良かったです（≧∇≦） (2019年2月27日 5時) (レス) id: 526e5a9f3e (このIDを非表示/違反報告)
花恋(プロフ) - 大我の中の人…インスタには一応いますよ。投稿まだ一個ですけど(>_>) (2019年2月14日 16時) (レス) id: eb6c37d723 (このIDを非表示/違反報告)
大崎舞子(プロフ) - Hyuiさん» おかしなコメント、消えたみたいですね。ありがとうございます。 (2018年8月10日 6時) (レス) id: 82a79b3fc1 (このIDを非表示/違反報告)
Hyui(プロフ) - 零久さん» 幸恵さんだよね？こういう暴言やめなよ？ちゃんと消して (2018年8月4日 22時) (レス) id: d26fc2b26a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おおさきまいこ | 作成日時：2018年5月4日 4時
