愛されたい…５

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健ちゃんから電話があって
多分､おみが行くから
心配して電話くれたんや…


健ちゃんのお陰で、
寂しさが和らぎシャワーを浴びに寝室を出た…

静かなリビングにまた寂しくなるから､
急いでシャワーを浴びた…

身体も気分もスッキリして
身体を拭いてたら､リビングで電話が鳴り…

『おみかも!!!!』

バスタオルを身体に巻いたまま､携帯を取りに行った…

『やっぱりおみや!!……もしもし!!おみぃ？笑』
《なに､急いで出たの？笑》

おみの声を聞くと安心する反面､寂しくなる…
でもこれ以上わがままはゆえへん…

だから､いつも通りのうちで話す！笑

多分長くは電話は無理やと思たから…

『おみ？』

《ん？どうした？笑》

『朝はごめんね？………わがままゆーて』

《Aはわがままだって思ってるんだろうけど､俺はわがままなんて思ってねぇよ？笑》

『え？汗』

《嬉しかったし！
Aに甘えてもらえたから！逆にもっと言って欲しい…応えてやれねぇ事が多いかも知れねぇけど､Aの気持ちを受け止めてやれる事は出来るし､安心させてやる事が出来るだろ？笑》

『おみぃ…』

《お前は今まで甘えてきてないから､申し訳なく思うだけ！もっと甘えて､わがままになれ！
もし出来ないなら､俺が甘えれるように､わがまま言えるようにしてやる！な？笑》

『ｯｯ……うん!!笑』

《今日健二郎くんとご飯行くんだろ？笑
事務所で会って聞いた！》

『うん！行く!!笑』

《多分隆二も一緒だわ！笑》

『そっか笑』

《健二郎くんと隆二なら甘えれるだろ？
いっぱい甘えさせてもらえ！笑
寂しいなら､泊まってもらっていい！》

『ほんまに？』

《隆二だけはダメだぞ!!》

『健ちゃんが一緒ならいいって事？』

《あぁ笑､俺がAにキスした奴と許すと思うか？》

『絶対ない笑』

《良く分かってんじゃん笑》

『おみ？…大好き♡愛してるから!!』

《俺も！／／》

『俺も？なに？笑』

《今言えねぇわ／／》

『岡本さん居るからか！笑』

《あぁ､愛してる／／／》
岡《聞いてる方が恥ずかしいわ！》
《マジで恥ずかしｯｯ／／》

おみの照れてる顔が想像つく笑

『ありがとう！笑……もう着く？』

《あぁ笑､また出来る時にLINEする》

『うん！待ってる！笑
おみ……気を付けてね？』

《あぁ笑､寂しくなったら連絡しろよ？》

『うん!!笑』

《じゃあな？笑》

『うん!!笑』


おみとの電話が切れた…
さぁ､仕事頑張ろッ!!笑

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