愛されたい…５

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朝起きて
おみが起きないように
シンプルで綺麗めのドレスを出す…

それを持って､
HIROさんが待つ事務所へ行った…


H「おはよう！」

『おはようございます！笑』

H「とりあえず､昼から一緒に話をしようって事になったから､よろしくな！」

『分かりました！
夜は何処に､何時に行けばいい？』

H「○○○ホテルのラウンジに20時だって､
行けるか？」

『大丈夫！』

H「一応変装して､近くに居るから笑」

『バレないようにしてよね！笑』

H「あぁ､任せとけ！笑」

それから､HIROさんと色々話や打ち合わせして、
時間になったから
HIROさんとあの記者に会いに行った…

先に着いたから待ってたら､来た…

山「HIROさん！登坂さん！お久しぶりです！」

HIROさんと挨拶を交わした…
山本さんはおみと隆二くんと同い年らしい…

山「今市くんとの記事ですよね？
出さない条件は？」

『今日の20時ですよね？』

山「はい！
俺､登坂さんに会いたかったんですよ！笑」

『そうですか！ありがとうございます！』
H「そちらもあのお約束は守って頂けますね？
大事なマネージャーなので！笑」

山「大丈夫です！登坂さんとお話しながら飲みたいだけなんで！笑」

H「なら大丈夫です！その時にデータを登坂に渡して頂けますね？」

山「ちゃんと来て頂けたら､渡します！笑」

『大丈夫です！お約束しますから！』



それから､色々と約束を交わして帰られた…




『HIROさん？約束って？』

H「手を出さないって事！
でも信用出来ないから､近くに居るなら！」

『了解しました！笑』



それから､着替えて化粧も髪も完璧!!
クラブで働いてた時を思い出すわ…笑

仕上げに､赤い口紅を塗って赤いヒールを履く…

高級ホテルのラウンジに合うように…


事務所の裏からタクシーに乗り､ホテルに着いた…
時計を見たら､15分前には着いた…
そのまま､ラウンジへ向かう…


もう着いてるやん…早いやろ…汗


『お待たせしまってすみません！』

山「え？／／」

『あれ？山本さんですよね？汗』

山「あぁ､はい！
あまりにも綺麗なんで､ビックリしました！笑」

『さすがにお昼お会いした格好では無理ですよ！こんなホテルに来るのは！笑』

山「ですよね！よくお似合いです！」

『ありがとうございます！笑
横､座っていいですか？笑』

山「はい！どうぞ！笑」

『山本さんもそのスーツ､お似合いですね！笑
めっちゃカッコイイです！』

山「あ､ありがとうございます！／／／」

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