愛されたい…５

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今たかちゃんは多分
隆二くんと一緒に居るはず…

『おみ？』

臣「ん？」

『今から出掛けて来てい？』

臣「はぁ？何処へ？」

『たかちゃんと隆二くんの所！
一緒にご飯食べてるはずだから､ちゃんと話してくる！HIROさんに話す前に！』

臣「………」

『あかん？』

臣「俺も行く」

えぇー!?汗
マジで…
喧嘩とかになったら嫌やねんけど…

『それは…汗』

臣「なに？俺が居たらマズイ？」

『いや……喧嘩しぃひん？汗』

臣「そっちか！それは大丈夫だから！
もう怒ってねぇし笑」

『なら､たかちゃんに聞いてみる！笑』

たかちゃんに電話して聞いたら､
やっぱり隆二くんと一緒に居て､隆二くんもいいってゆーてくれたから､たかちゃんらが居る店へ向かった！

『たかちゃん！隆二くん！
ごめんね…いきなり来て……､
どうしても2人に聞いて欲しい事があったから…』

隆「大丈夫！」
T「いいよ！臣もお疲れ！」
臣「お疲れっす！笑」

たかちゃんが隆二くんの横に座り直してくれて､
おみと座った…

T「で？話したい事ってなに？」

『いきなりでビックリするかも知れへんけど…
うち…LDHを辞めようと思う』

隆「え!?汗」
T「そっか…理由は？」

『たかちゃんがゆーた事､考えて…今自分が1番大切にしんとあかんのは……おみやって分かった…
この何日間離れてただけで､寂しくて…かなりキツかった…でも隆二くんがそれを埋めてくれたから、頑張れたんよ！隆二くんにはほんまに助けてもらった！』

隆「Aちゃん､それは…」

『隆二くん！
うちな､隆二くんが真っ直ぐに気持ち伝えてくれるし､めっちゃ優しくて…その優しさに甘えてもてたし､隆二くんに恋愛感情があるのかと思うぐらい､ドキドキさされっぱなしで…ヤバかった汗』

臣「マジかよ…聞いてねぇし」

『ゆーてへんもん笑
けど､LIVEを目の前で見た時に分かった…』

T「ん？なに？」

『隆二くんの歌声を聞いた時から､ずっと…
三代目の今市隆二に恋してたんやって！／／』

隆「／／／」
T「そっか笑」

『うん！だから､おみには悪いけど､
三代目では隆二くんが1番やし､隆二くんのファンは死ぬまで辞めれへん！笑』

隆「だって笑」
臣「マジかよ…」

『で､おみの事は三代目だからとか関係なくて…
登坂広臣を愛してるの！笑
その違いが分かった！たかちゃんのお陰で！
ありがとね？笑』

臣「恥っず／／」
T「ならよかった！笑」

『だから､明日HIROさんに相談する！』

おみの傍に居れるように…

臣side→←隆二side

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