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#19:自分の気持ちに素直に ページ21
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sideイヴ
チョコを渡すためフレッドとジョージを探しついでに
競技場にいるウッドににもチョコを渡した。
ウッド｢お、サンキューな！｣
私なんかよりAのチョコを貰えればそれで満足だとは思うけどね。
てかあんな可愛いAから貰えるなら私のいらないでしょ←
頭をｸﾞｼｬｸﾞｼｬとなでるウッドに｢髪が乱れる!!!｣といえば
｢悪い悪い｣と笑顔をむける。
悪いとおもってるのか……
ウッドと別れ、双子のもとへ行こうとした時、
ふと思い出して足を止める。
イヴ｢ウッド！｣
ｳｯﾄﾞ｢ん？｣
イヴ｢自分の気持ちに素直になってもいいんじゃないかな？｣
ｳｯﾄﾞ｢！｣
イヴ｢じゃぁね！｣
ｳｯﾄﾞ｢…あいつら…2人揃って同じことを…
ほんと敵わねぇな…｣
そう言ってﾊﾊｯと苦笑いを浮かべていたことを私は知らない。
.
ｼﾞｮｰｼﾞ｢ウッド！｣
ｳｯﾄﾞ｢？｣
ｼﾞｮｰｼﾞ｢…好きな人の幸せを願う気持ちも分かるけど…
だには自分の気持ちに素直になる
時があってもいいんじゃないのか。｣
ｳｯﾄﾞ｢！｣
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作者名：雪華... | 作成日時：2015年4月1日 20時
