White salt boy 2

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reo side



玲於「あぁぁぁぁぁ！！！！！」


ボフッ


ベッドにダイブしてシーツに顔を埋める。


足をバタバタさせながら涼太くんとの話を思い出した。



〜〜



“ 俺、これからは正々堂々とする。”


“ 自分の気持ちに嘘はつかない。”



〜〜



玲於「くぁぁぁ！！！！！」


勢いで口から出てしまった自分の言葉は思い出すだけで恥ずかしい。



玲於「はぁ...」


横になりながら考える。


言ってしまったからには行動しなければならない。


でもどうやって？


Aとのこの気まずい関係の中で、いきなりウェイウェイ行くのはガラじゃない。




...まずは謝る？


いやいや、謝ったら余計気まずくなるだろ。



...それとももう告白しちゃう？


いやいや、さすがにそんな勇気ねえし。



...じゃあ普通に接する？


これが1番妥当か、、？


いやいや、普通に接するって何だよ！！




玲於「あーーもうわっかんねー！！！！」


自問自答はやめだ。


こうなったら、



prrr


隼「もしもーし」


玲於「家」


隼「え、ちょ、は」


玲於「いいから早く」


隼「...分かっ」


プチッ



隼に相談だ。

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