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零「昔と家は変わらない?」
『うん、ずっとあの家だよ。ここから30分くらいで着くかな?』
零「本気を出せば、もっと早く着く。」
『怖いからやめて。』
1回だけ、零の本気の運転を乗ったことあるけど、本当に怖かった。
あんな思い二度としたくない。
夜道を車で走り、実家に到着。
母「いらっしゃい。あらっ、もしかして零くん!?久しぶり!まぁたくましくなったわねぇ」
零「ご無沙汰してます。5年も音沙汰なくすみません。それに子供達も…」
母「いいのよ。今日2人にたくさん零くんの話をされて、どれだけいい父親かよくわかったわ。さぁ中入って。」
中に入り、和室で大の字で眠っている子供達を発見した。
父「ずっと待ってて、疲れたんだろう。」
蓮「……パパ」
寝言でそう言って、またすやすやと寝始めた。
零「蓮…、本当可愛いな。」
『煌もね。じゃあ家に連れて帰らないとね。』
私は煌、零は蓮を抱いて実家を後にした。
まさかRX-7に家族4人で乗ることが来るなんて、思ってもみなかった。
チャイルドシートがない上、眠っているので頭をぶつけてしまうと思い、2人の頭を私の膝の上に置いた。
零「気持ちよさそうに寝てるな。」
『私たちは命の危険に晒されたのにね。結果オーライだからいいけどね。』
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奏 - 106話なんですが、目覚まし時計が目指し時計になってました!! (2020年7月3日 15時) (レス) id: 4366abe273 (このIDを非表示/違反報告)
利香信者(プロフ) - ありがとうございます!これから受験で思うように、更新できないかもしれませんが、温かい目で見守っていただけると、幸いです。 (2020年1月10日 22時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
綾 - 何回読み直しても、凄く面白いです! これからも更新頑張ってください! (2020年1月9日 23時) (レス) id: ca55126345 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:利香信者 | 作成日時:2019年12月15日 11時