検索窓
今日:17 hit、昨日:13 hit、合計:228,329 hit

105 ページ9

零「昔と家は変わらない?」



『うん、ずっとあの家だよ。ここから30分くらいで着くかな?』



零「本気を出せば、もっと早く着く。」



『怖いからやめて。』



1回だけ、零の本気の運転を乗ったことあるけど、本当に怖かった。



あんな思い二度としたくない。



夜道を車で走り、実家に到着。



母「いらっしゃい。あらっ、もしかして零くん!?久しぶり!まぁたくましくなったわねぇ」



零「ご無沙汰してます。5年も音沙汰なくすみません。それに子供達も…」



母「いいのよ。今日2人にたくさん零くんの話をされて、どれだけいい父親かよくわかったわ。さぁ中入って。」



中に入り、和室で大の字で眠っている子供達を発見した。



父「ずっと待ってて、疲れたんだろう。」



蓮「……パパ」



寝言でそう言って、またすやすやと寝始めた。



零「蓮…、本当可愛いな。」



『煌もね。じゃあ家に連れて帰らないとね。』



私は煌、零は蓮を抱いて実家を後にした。



まさかRX-7に家族4人で乗ることが来るなんて、思ってもみなかった。



チャイルドシートがない上、眠っているので頭をぶつけてしまうと思い、2人の頭を私の膝の上に置いた。



零「気持ちよさそうに寝てるな。」



『私たちは命の危険に晒されたのにね。結果オーライだからいいけどね。』

106→←104



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (68 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
371人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- 106話なんですが、目覚まし時計が目指し時計になってました!! (2020年7月3日 15時) (レス) id: 4366abe273 (このIDを非表示/違反報告)
利香信者(プロフ) - ありがとうございます!これから受験で思うように、更新できないかもしれませんが、温かい目で見守っていただけると、幸いです。 (2020年1月10日 22時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
- 何回読み直しても、凄く面白いです! これからも更新頑張ってください! (2020年1月9日 23時) (レス) id: ca55126345 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:利香信者 | 作成日時:2019年12月15日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。