【ONEPIECE】愛人は長期休暇です。 (ページ14)

今日:1 hit、昨日:7 hit、合計:18,333 hit

63 ページ14

’

『＿＿つまり、私が連絡を取っている間、大きいトカゲをぶっ飛ばして食料を確保した、その際にこのラクダが大きいトカゲに追いかけられていた、と。鞍が付いていて野生では無い、2人位が騎乗可能だが、このラクダは女性しか乗せないタイプ………成程。』

「コイツ生意気だぞ！！誰が命を救ってやったと思ってるんだ！！」

「ヴォーヴォー」

『おいそこー、動物虐待は海軍が許さないぞー』

ナミ「ごめんねウチの盗賊達がひどいことしていいコじゃない♡ キミ何て呼んだらいい？」

ルフィ「アホ」

サンジ「ボケ」

ウソップ「タコ」

ナミ「じゃあ"マツゲ"ってことで」

マツゲ「ヴォ」

ゾロ「お前それ一番変だぞ」

『君ら……名前付けたこと無いんか…………？』

ラクダを囲んでなんやかんや名前を付け始めるが、イマイチカッコイイ名前を付けない弟達。

ウソップくん君に関しては違う生き物になってない？

『まぁ…私が名前を付けるなら…そうだな……ドロンコス……ウーン､決まったな。』

ビビ「貴女ちょっと変わったセンスをしてるのね………。」

ナミ「ビビ！乗って！」

ビビ「ううん大丈夫。わたしはまだ歩けるわ。Aさんを代わりに乗せてあげて」

『おいおい、仮にも私は中将だぜ？こんな砂漠、海軍の訓練に比べれば楽なもんよ。』

ナミ「ほら、Aも言ってる事だしいいから！」

サンジ「エロラクダ」

ルフィ「エロラクダ」

『コラ汚い言葉使わないの。』

ナミ「これで少しは早く"ユバ"へ着けそう

それ行けっマツゲッ！！！」

マツゲ「ヴォ」

「「「「「ちょっと待てーーーっ！！！！」」」」」

ビビ「……。」

『あらら…』

ナミ「ホラみんな急いで！はぐれたらあんたら生きて砂漠を出られないわよ？」

「「「「フザけんなー！！！」」」」

サンジ「そんなナミさんも好きだー♡」

『……君らちょっと運動することになるから軽い準備運動しときなよ…』

ウーン……少しでもお腹の中の肉を消化させるために軽く走って追いかけるかぁ………。