祈り山の怪奇 4 ページ4
Noside
ナツメ 「あんたも ほら」
ケースケ 「わ…わかったから押さないでよ…」
ナツメとケースケも階段を降りていく
ナツメたちが階段を降りたあと そばの木の枝に留まっている緑色の目と紫色の毛並みを持つ小鳥がこう言った
小鳥 「ふ〜ん 第一関門は突破か」
〜〜階段を降りた先〜〜
Aside
トウマ 「ここは？」
ケースケ 「なに？あの立て札？」
ケースケは『
A 「！ バスだ！」
すると反対の道からバスがきた
アキノリ 「バス停だったのか」
バスは私たちの前で止まる
アキノリ 「見た目は普通のバス停っぽいよな…」
私たちはバスに乗りバスが発車した
アキノリ 「外側と比べて中は妖気がすごいな…」
A (見た目は普通のバスだったのに…)
ケースケ 「姉ちゃん」
ナツメ 「？」
ケースケ 「このボタン…」
と言ってケースケはドクロの降車ボタンを指差す
ナツメ 「降車ボタン？」
ケースケ 「絶対噛まれるよね」
すると降車ボタンのドクロが歯を数回カチカチと鳴らした
そして…
A 「全部閉じちゃった！」
アキノリ 「降ろす気はないってことかよ！」
するとバスが大きく揺れる
皆 「⁉」
ケースケは窓の外を見ながらこう言った
ケースケ 「やばいやばい！崖から落ちそうだよ！」
ナツメ 「え⁉」
アキノリ 「まじかよ〜⁉」
そしてガタンと音がして体が宙に浮く感覚に襲われる
皆 「うわぁ〜！」
バスが崖から落ちていく
A 「！」
視界が真っ暗になった後しばらくして私は目を開けた
そこは先ほどまで乗っていたバスの中だった
ケースケ 「あれ？」
ナツメ 「私たち崖から落ちたよね？」
A 「うん 落ちた…はずだよ」
トウマ 「どうなっているんだ？」
すると降車ボタンのドクロが歯を数回カチカチと鳴らした
ケースケ 「うわぁ⁉ また！」
そして全て閉じてしまう
ケースケ 「これは一体？ …そうか！もしかしたらさっきと同じ時間を繰り返しているのかも！」
ナツメ 「え？」
するとアキノリは席を立ち運転席の方へ向かう
A 「アキノリ？」
アキノリ 「ちょっと！運転手さん！」
運転手 「メェ〜！」
と運転手さんが叫んだ後バスが大きく揺れる
アキノリ 「ちゃんと運転しろよ！」
運転手 「目ぇ無いから見えな〜い！」
そして再びバスは崖から落ちた
皆 「うわぁ〜！」
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ʕ•ᴥ•ʔ - ストーリー性や設定がとっても面白かったです！続き楽しみにして待ってます！ (7月27日 6時) (
レス) @page45 id: 57da985906 (このIDを非表示/違反報告)
スズカ - 読んだ感想さん人を不愉快にさせる事をコメントしないでください。貴方に悪気がなくともそう言うことは、コメントしない方がいいとをもいます。 (2023年2月21日 22時) (レス) @page45 id: fc7ec4eeb7 (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - ランさん» お久しぶりです！イカリン可愛いですよね〜 照れたところも可愛かったです！ (2020年5月3日 22時) (レス) id: 63aea67749 (このIDを非表示/違反報告)
ラン - 久し振りです!イカリン可愛い(≧∀≦) (2020年4月27日 21時) (レス) id: a0fcefc40c (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - 名無しのダレカさん» ありがとうございます！更新しました！ (2020年4月21日 14時) (レス) id: 63aea67749 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：妖姫 | 作成日時：2019年11月25日 21時
