不動明王 邪と天 7 ページ16
〜〜フクロウが倒れた場所のそばでは〜〜
Noside
洞潔 「最後まで使えない奴だな」
妖怪探偵団-A 「⁉」
A以外の妖怪探偵団のメンバーは突然現れた洞潔に驚いた
アキノリ 「あいつは…！」
フクロウ 「…私はただ…酒呑童子様のお役に…立ちたいと…」
洞潔 「その仮面は現実から目を背けるためのものか？」
フクロウ 「！」
洞潔 「酒呑童子様はキサマに期待などしていない」
フクロウ 「⁉」
洞潔 「なんの役にも立たないクズがよくも今まであの方のそばにいられたものだ だが最後に一つだけ意外なことがあったとあの方がおっしゃっていたぞ」
フクロウ 「！」
洞潔 「よもや己の暴走で自滅するほどの愚か者だったとはな」
フクロウはあまりの言葉に涙を流す
フクロウ 「私は…」
洞潔はフクロウの横を通りフドウ雷鳴剣を取りに行く
フクロウ 「私は捜し出さなければならない 我らが姫を…この手で…必ず…捜し…だ…」
フクロウは息を引き取った…かに思えた
フクロウとAの脳内に声が響く
？ 「ならば…立て…」
A 「⁉」
アキノリ 「A？」
A (頭が痛い… 私はこの声の
？ 「立つのだ たとえ力尽きようと…その身を灼熱に焼かれようと 死してなお…黒い怨念となり蘇るんだ…」
するとフクロウの指がピクリと動いた
そして同時にAの頭痛も治った
A (今のは…一体…？)
するとフクロウが黒い妖気に包まれた
皆 「⁉」
その妖気の風でフドウ雷鳴剣が穴に落ちてしまった
トウマ 「！ フドウ雷鳴剣が！」
ハルヤ 「これは…」
そして妖気が晴れるとそこには完全に別の妖怪となったフクロウがいた
爪は伸び仮面も外れまさに化け物だ
真魔軍神フクロウ 「ウオォーッ！」
ナツメ 「なんなの⁉」
A (あの姿は⁉)
洞潔 「フクロウ…キサマ…！」
真魔軍神フクロウは爪で洞潔を攻撃しようとする
洞潔はその攻撃をアシュラ豪炎丸で受ける
洞潔 「クッ… この力は…！」
洞潔は攻撃に耐えきれず横に流した
真魔軍神フクロウ 「ウオォーッ！」
真魔軍神フクロウからは黒い妖気が溢れる
洞潔 「チッ」
そして洞潔は消えた
真魔軍神フクロウはさらに雄叫びを上げる
その振動でショッピングモールがグラグラ揺れヒビが入る
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ʕ•ᴥ•ʔ - ストーリー性や設定がとっても面白かったです！続き楽しみにして待ってます！ (7月27日 6時) (
レス) @page45 id: 57da985906 (このIDを非表示/違反報告)
スズカ - 読んだ感想さん人を不愉快にさせる事をコメントしないでください。貴方に悪気がなくともそう言うことは、コメントしない方がいいとをもいます。 (2023年2月21日 22時) (レス) @page45 id: fc7ec4eeb7 (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - ランさん» お久しぶりです！イカリン可愛いですよね〜 照れたところも可愛かったです！ (2020年5月3日 22時) (レス) id: 63aea67749 (このIDを非表示/違反報告)
ラン - 久し振りです!イカリン可愛い(≧∀≦) (2020年4月27日 21時) (レス) id: a0fcefc40c (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - 名無しのダレカさん» ありがとうございます！更新しました！ (2020年4月21日 14時) (レス) id: 63aea67749 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：妖姫 | 作成日時：2019年11月25日 21時
