鬼族の姫には妹がいた様です (ページ23)

今日:8 hit、昨日:11 hit、合計:84,293 hit

恋する人体模型 3 ページ23

～～校庭～～
Noside
コージが歩いているとコージに野球のバットが飛んでくる

コージ「ウワァーッ！」

するとタンクがコージを引っ張りコージは無事だった

タンク「危なかったな…」

コージ「ありがとうタンク…」

それを見ていた黒い影はチッと舌打ちをした

ケースケが放課後妖怪ウォッチで辺りをサーチしているとタンクコージがやって来た

タンク「お～い！ケースケ！」

ケースケ「どうした？」

コージ「俺誰かに命を狙われているみたいなんだ！」

ケースケ「え⁉ どうゆうこと？」

タンク「実はさ…」

タンクとコージは今まであったことをケースケに話した

ケースケ「なるほど認めたくはないがこれはやはりーーーーの仕業なのかな…」

コージ「なんの仕業だって？」

ケースケ「だからこれはきっとーーーーの仕業である可能性がなきにしもあらずと言うか…」

タンク「なに言っているか聞こえねぇぞ！」

そしてタンク達と別れた後小学校にAたちが来た

ナツメ「ケースケ！」

ケースケ「姉ちゃん」

ナツメ「謎の視線の正体何かわかった？」

ケースケ「いやそのことなんだけどさ…」

ケースケはコージの身にあったことを話した

ナツメ「そこまで危険な奴だったなんて！」

アキノリ「まずはそいつの正体を突き止めないとな！」

トウマ「よしここは僕の憑依召喚で推理してみよう憑依！幻魔義経！我に力を！」

義経「義経参上！」

すると義経は人差し指中指を立てそれを顔の前にもってくる

アキノリ「義経さんなにやっているの？」

義経「妖気を探っている妖怪が現れると必ず痕跡を残すそれを辿れば答えにたどり着けるのだ」

A (さすが義経… 敵には回したくないわね)

義経 (ん？今近くから鬼姫の気配がしたような？気のせいか…？)

A (気づかれたかな？ …大丈夫そうね次から義経の前では妖気を出さないようにしないと…)

～～理科準備室前～～

義経「ここだなこの部屋の中には痕跡を残した妖怪の妖気が充満している」

ナツメ「ここからが勝負ってわけね」

義経「間も無く私が手伝えるタイムリミットだ最後にヒントをやろう」

？「くそ… 手元が狂ったか 50年も経てばさすがに関節もぐらついてくるな」

A 「これは？」

義経「私は場所に残留する思念から過去の声を聞くことができるこれは犯人が言って言葉だろう」

アキノリ「すげぇ！」

ナツメ「50年？」