C級ヒーローの隣人の小学生が強くて気にくわない。

授業参観(1) ページ9

「オイ！！A！学校だぞ？！」
「う、うるさい…てかハゲ何勝手に人ん家入ってんじゃああああああ！！！」
私はハゲを家の外に飛ばした。そして勢い良く扉を閉めて鍵をかけた。何か言いかけていたけど、良いや。私は着替えて朝御飯を食べた。
(あ、今日授業参観だ。ハゲ行くのかな…)
私がボーッと考え込んでいたら、7:30になってしまった。私は焦りながら扉を開けた。
「あ、A。」
「Aさん、おはようございます。」
ハゲがいる。何故？そしてジェノスもいる。何故？私は扉を閉めた。

もちつけ、A。byクソ爺

「どうした、A。」
ハゲが扉を開けた。
「え、ハゲ行くの？授業参観。」
「ああ、ジェノスがなんか行きたいって言ったからな。」
ジェノス許すマジ。何なんや、クソつまんない授業を立って聞いて楽しいんか？
「てかA、遅刻するぞ？」
「っそうだったぁぁぁぁぁぁぁ！！！！」
ああ！！！そうだった！！！忘れてた！！私は焦った。
「A、送り迎えするから、授業参観行って良いか？」
「もう良いよ！！！！」
私はハゲに担がれ数秒で学校についた。クソ速かった…吹き飛ばされそうだった…私は教室に向かった。

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