ネギ ページ7
「はあ…」
私は、あくびと言う名の溜め息をつき、山積みされた複数のダンボールを見た。
中身は全部ネギ。
「…あのクソ爺。ちょっと好きだからってこんな送りつけて…!」
突然の逆ギレ。(byクソ爺
「…まあ、ハゲにあげるか。」
私は五箱持った。私は軽いと思うが、普通の女子が持ったら、重いと感じてしまうだろう。(30kg位?)
(…歩きづらいな。)
私は小5だが、身長は139cmと低い。だから、ネギのせいで視界が奪われる。
ドンッ!
誰かにぶつかった。その衝撃でダンボールが落ちた。
「あ、すみません…」
「大丈夫ですよ。」
私は、昨日聴いたような事のある声にハッとして、上を見上げた。
「ジェノスさん?!」
私はビックリして声をあげた。
「あ、エーッと…先生の娘さん!」
あ、完全にド忘れした感じですな。
「娘じゃねえ!何でそうなるんだ!」
ハゲが、ジェノスさんの後ろからズカズカ歩いてジェノスさんの髪をグシャッとした。
「「あ、 ハゲ/A おはよ。」」
「「…!」」
ハ モ ッ た 。
「うわぁ、やっぱり仲良しですね。そう言えば、これ、どうしたんですか?」
ジェノスが横から入り、箱の事を聴いた。
「あ、これ、爺が送りつけて来たやつの半分で___」
私は落ちたダンボールを五段に綺麗に置いて言った。
「じゃ、ハゲ、またな。」
私は見送られて、部屋に戻りゲームをした。
眠い。
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味付け海苔さん - すごく面白いです!ハゲって…wこれからも頑張ってください! (2019年6月20日 2時) (レス) id: cae02b46bd (このIDを非表示/違反報告)
いちごぎゅうにゅう - 作品面白いです!えっと、アドバイスいいですか?行間をもう少し開けた方が見やすくなると思います!急にすいません(・ω・;#) (2019年3月30日 17時) (レス) id: 2868e42001 (このIDを非表示/違反報告)
Heartsutra - 評価してくださった皆様、ありがとうございます。おかげで執筆活動するのが楽しく感じられます。 >かなと様 あ、すみません!今消しました! (2019年3月17日 7時) (レス) id: 568b1973e5 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年3月17日 6時) (レス) id: 72529fb9c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:DR9 | 作成日時:2019年3月16日 16時