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「何っ…これ…」
開けなくても何かわかってしまった、小さな箱を抱えたテディベア
玲「クリスマスプレゼント？」
「さっきもらった…」
玲「これは俺があげたかったから」
格好も可愛くなってるし、ぴったりじゃない？と笑う玲於くんに視界が滲み始める
玲「なんかありがちな渡し方で嫌だったんだけどさぁ…なんせジェネ高迫ってますから。時間なくって。」
ははっと笑った彼は、小さな箱をパカッと開けた
玲「どうしてもさ、今日あげたくて。これ逃したら次いつあげられるかわかんないから」
箱の中には華奢なデザインのリングが入っている
玲「マネージャーにさ、今日俺とAジェネ高までオフにしてって頼んだ。」
「珍しいと思ったもん…」
玲「右手出して」
スッと私の手を取った玲於くんは右手の薬指にリングをはめた
サイズはもちろんぴったりで、なんだかんだ抜かりないなと思う
玲「俺はAとの終わりなんて迎えるつもりないから。」
ニッと笑う玲於くん
『GENEにも終わり、来るかな…
私と玲於くんにも、来るのかな…』
E-girlsが無くなるとわかった後、玲於くんの前で呟いた言葉
私の中のどんな悩みも不安も簡単にぶち壊して奥の奥まで入り込んでくる彼は不思議でならない
玲「俺たちがもっともっとデカくなってEXILEさん超えて三代目さん超えられたら、その時は左用買うって約束するから今は右ね？」
その言葉にこれから先も私と一緒にいてくれるんだなって、嬉しくて
私の右手にはめられたリングは、玲於くんの右手にも同じのがついてて
お揃いなんて嫌がりそうな玲於くんがこんな事してくれるなんて思わなかったから
玲「ぶっさいく」
そう言って笑う玲於くんに泣きながら抱きついた
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ぬう(プロフ) - りなgさん» りなgさん何度もコメント頂きありがとうございました(^-^)応援本当にありがたかったです(TT)また懲りずにお付き合い頂けると嬉しいです！！ (2020年1月10日 19時) (
レス) id: 83f2221959 (このIDを非表示/違反報告)
りなg(プロフ) - 完結おつかれさまです！2人の関係性がホントに好きでした！！まだまだラブラブな2人を見てたい気持ちもあります！次のお話も楽しみにしてます!(^^)! (2020年1月10日 19時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
ぬう(プロフ) - りなgさん» ツンデレ感を追求しております。笑 (2020年1月5日 19時) (レス) id: 83f2221959 (このIDを非表示/違反報告)
りなg(プロフ) - 玲於くんの優しさにキュンキュンします！！ (2020年1月5日 1時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
ぬう(プロフ) - りあさん» どうしようもないけど…寂しいですよね(TT) (2020年1月2日 14時) (レス) id: 83f2221959 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬう
| 作成日時：2019年12月18日 23時
