街 を 静 か に ページ15
1 週 間 後 ___ 。
大毅くんがやって来たあの日から私は、なんの変化もない1日を過ごしていた。
カランカランッ…
「いらっしゃいませー。」
私が服をたたみ直していると、後から声をかけられた。
?「あっ、すいません…ここの店員さんで瀬戸さんって居ますか…?」
「あ、はい!私です、が……」
?「Aちゃん……」
「どうして…流星くん……」
藤井「しげに、教えてもらって…さ。」
流星くんは気まずそうに途切れ、途切れ話す。
藤井「……元気そうで良かった。」
「うん……」
藤井「……そ、そや!今日はな、服を買いに来てん!俺に似合いそうな服探してくれる?」
流星くんとは、望くんと別れてからは一度も話さなかった。
流星くんは優しいから、きっとその優しさに頼ってしまうと思ったから。
「うん、わかった。」
私はそう言い、流星くんに似合いそうな服を2、3着持って行った。
「お待たせ。こんなの…どうかな。」
「まず…黒のライダース。流星くん、見た目クールだし、ピッタリだと思う。それと、これは…ちょっと長めのパーカー。」
「例えばだけど、この上にライダース羽織っても似合うと思う。最後は…ダメージのスキニー。冬にはちょっと寒いから着ないって人が多いけど、冬だからこそ、着まわせるアイテムだと思う。」
白 く 染 め る こ の 雪 が→←こ ん な に も こ ん な に も 愛 し て い ま す
186人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
R y u h e i × R y o .(プロフ) - のんのんさん» ありがとうございますっ!歌詞、足りるかな…笑 完結には絶対持って行くんで、これからも宜しくお願いします!!(´˘`*) (2017年1月15日 1時) (レス) id: 8f69a758db (このIDを非表示/違反報告)
のんのん - あと13話程? 頑張って下さい! (2017年1月15日 1時) (レス) id: 270b514508 (このIDを非表示/違反報告)
R y u h e i × R y o .(プロフ) - 桃jasさん» ありがとうございます!気まぐれ更新ですが、これからも宜しくお願いします(*^^*) (2017年1月13日 1時) (レス) id: 8f69a758db (このIDを非表示/違反報告)
桃jas - この小説好きです!! (2017年1月12日 18時) (レス) id: e36cd9e327 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:R y u h e i × R y o . | 作成日時:2016年12月29日 2時