200 紫耀side ページ24
話したあと
Aは班に戻って
遠くでそれを見ていた
平野先生「かわいいなぁ…」
さっきからジロジロと
お客さんの視線が痛いけど…俺
不審者だとおもわれてない…？笑
海人「ねぇねぇっみんなでオソロのキーホルダー買おうよ〜」
A『いいよ』
神「全員で？笑」
廉「なんか恥ずかしくない？」
ゆりこ「まぁいいじゃん、買お買おっ」
オソロか…
羨ましいなんて思う俺…
もっと遅く産まれたかったな
そしたら俺もあの場所に居たんだろうか
これ、こいつら見ると何回思うの笑
岸先生「あーいたいた！平野先生！」
平野先生「岸先生？」
走って俺を探してたのか
息が上がっていた
平野先生「ﾌﾌ…俺にそんなに会いたかったんですか？」
岸先生「ちがいますよ笑 あと1時間で集合して、海に行きますよ〜って言いに来たんです」
平野先生「うわぁ…地獄の点呼がはじまっちゃうよ…」
海って事は
Aの水着姿みれるのか…
ん？
いや、ダメじゃん
あいつも見るじゃん笑
平野先生「雨降らないかなぁ…」
岸先生「今日はずっと晴れですよ」
平野先生「いまからてるてる坊主作りません？」
岸先生「ﾌﾌ…懐かしいですね笑 逆さまにしたら雨降るんでしたっけ？」
平野先生「…岸先生が作って逆さまにしなくても雨降りそうですけどね」
岸先生「…あの俺と仲良くなる気あります？」
はぁ…俺とAって
いつ結ばれるんだろうな…笑
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作者名：nozomi x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=NonSS0601
作成日時：2020年8月3日 21時
