和side ページ20
順調に、オープニングから進んでいくコンサート
幸い、頭痛は薬で抑えられていて痛みはない
ソロ曲…MC…
いつもよりどれも貴重なものに思えて
また始まる入院生活。
次がいつにかるか分からないからこそ、この瞬間を噛み締めないとっていつも以上に感じていた
近づいてくる最後の挨拶
翔さん以外のメンバーにも、事務所の人にもお願いして正式に話すことになった
それだけに、やっぱ話すの止めよう…とか言えない。
自分で話すって言ったのに今さら怖くなってきた
セットリストはもう挨拶になっていた
１人ずつ、挨拶が進んでいく
俺は４番目
今日は一番最後がいいからってメンバーに言ったら、翔さんが
「俺が話し回収するから。その後の曲のことも考えたら後に１人いた方がいい」
そういって譲らなかった。
痛いくらいの翔さんの優しさ
お言葉に甘える形で、俺は翔さんの前の最後から２番目に
潤「……今日は来てくださってありがとうございました」
一個前の潤くんの挨拶が終わった
スポットライトが潤くんから俺に移る
「大丈夫。頑張って」
そう言っているように見えた
スポットライトが俺を照らして
一言、一言ゆっくり話して始めた
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英望愛 - 今さらのお返事ですいません。コメントありがとうございます。作品、楽しんでいただけて嬉しいです。私の体調については移行前にまた書かせていただきます。ご心配していただきてありがとうございます。 (2020年8月23日 20時) (
レス) id: 511acc1b86 (このIDを非表示/違反報告)
二宮彩(プロフ) - いつも作品読ませていただいてます。お大事にしてください！続き楽しみにしてますね！ (2020年7月13日 20時) (レス) id: eb3cbc1812 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：英望愛 | 作成日時：2020年5月21日 17時
