冬 第11話 探偵のひらめきは永久機関 ページ32
夜更けにて、銀時とさきちゃんは少し前に各々部屋に入り眠っていると思われる
ある一室に少女がいた
室内は記号の書かれた紙、地図、書籍が散乱していた
当の散らかした本人は頭を抱えていた
(ももか)「『夕陽差す”朝風当たる場所”へ。たまに氷の部屋』ってなんだよ。部屋を移動しているの？火を使ったり、氷を使うのか？それとも薬を使ったことによる副作用…」
料理？台所とか考えていたが最後の考えにゾッとした
火、氷、薬、村木野の発言『氷ってさぞかし寒いでしょうね』
ふと思いついたのは、“拷〇”
人にひたすら肉体的もしくは精神的苦痛を与え、情報や相手の衰弱を狙う卑劣な行為
だとしたら大変だ
あかね先生がいなくなって2日、相当な損傷を受けている可能性が高い
一刻も早く助け出さなければ、命が危ない
けれども今は深夜。むやみに行くと怪我や人災、動物に襲われてしまう
仕方なく朝を待つしかない、まああの松陽先生の先生だから普通の人と比べれば耐久性は高いだろうと思うけれども…
(松陽)「ももか、もう寝なさい。夜更けですよ」
来てくれた！MY OASHISU!!(ももか姉さんってネーミングセンス壊滅的だよねbyさき←だまらっしゃいbyももか)
(ももか)「先生…。すみません、あかね先生のことを考えると寝付けなくて」
(松陽)「そうですね。しかし、あかね先生のことです。きっと無事です。」
(ももか)「先生がそう言ってくれると少し安心します」
(松陽)「しかしこの事件の首謀者とされるあの女性、見る限り相当な手練れです。大方、子供たちを使って脅したと思われるのですが。今後の為に明日門番や医者を塾の近くに配置するようお願いしに行きます」
(ももか)「分かりました」
そう言って明かりを消して寝ようと思っていた。しかし気が付くと暖かいものに自分が包まれていることに気が付いた。
松陽先生が私に抱き着いていた
うん、もうね、この時点で私のキャパは限界よ
(松陽)「本当は私も不安で仕方ないのです。私の周りでは親しい人は直ぐにいなくなってしまう。少しだけこうさせて下さい」
うん、本当にごめんなさい。なんて言っているのか今、頭が混乱中で分からない
でもやっぱり先生といるとひどく落ち着く
このまま私は眠ってしまった
(松陽)「眠ってしまいましたか…。今日も相当疲れていたようですし、ももかは暖かいですね....ｚｚｚｚ」
春 第1話 バトルゲームをしたら〇人事件数に影響を与えるって言うけど乙女ゲーム流行しても結婚者数は増加しなかったから安心しろ→←冬 第10話 推しの存在は浄化剤の働きと同等
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銀狼 - ども銀狼詩音の銀狼です。詩音さんが忙しく、ながらく更新していませんが、ここで、終わることはないのでよろしければ、お気に入り追加したままで温かく見守ってもらえるとありがたいです。 (2020年9月4日 17時) (
レス) id: d2351e840d (このIDを非表示/違反報告)
銀狼 - ども銀狼詩音の銀狼です。お気に入りしてくださりありがとうございます。これからも更新遅いと思いますが銀狼詩音のトリップしてきた2人が幼少期から進めていくとこうなりました をよろしくお願いします。 (2020年1月10日 0時) (レス) id: d2351e840d (このIDを非表示/違反報告)
銀狼 - 銀狼詩音の銀狼です。コメントしてくださりありがとうございます。 (2019年7月19日 16時) (レス) id: d2351e840d (このIDを非表示/違反報告)
銀狼 - ども銀狼詩音の銀狼です。笑えてもらえたなら光栄です。あと、大丈夫です。(*｀･ω･)ゞ (2019年7月19日 16時) (レス) id: d2351e840d (このIDを非表示/違反報告)
驫 - 何か笑えるんですけど(笑)これ、大丈夫なの?ww (2019年7月14日 15時) (レス) id: 256ce1cc76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：銀狼詩音 | 作成日時：2018年11月1日 0時
