迷える整合騎士は魔法の世界に【ツイステ】&【SAO】6 (ページ15)

今日:31 hit、昨日:14 hit、合計:11,881 hit

第265話…信じるページ15

ユウ視点

A「リドルたちは大丈夫でしょうか…」
ﾄﾚｲ「大丈夫｡リドルも他の寮長も強い｡それはAも知っているだろう？」
A「しかし…」

俯くAの背中をエーデュースが思いっきり叩く

A「っ！？」
ｴｰｽ「うじうじするな！」
ﾃﾞｭｰｽ「ローズハート寮長が任せろって言ったんだ！頭(カシラ)を信じて僕たちは前に進もう！！」

僕とグリムもAの背中に突撃する

ﾕｳ「そうだよ！先輩たちは絶対にまんまるボール野郎を倒して僕らの跡を追ってくる！なんたってツノ太郎……マレウス先輩がいるから大丈夫だよ！」
ｸﾞﾘﾑ「そうなんだゾ！」

Aは僕らの顔を1人1人見た後に笑顔で頷いた

A「そうですね…信じよう！」

Aの言葉に僕らも頷く

ﾙｰｸ「美しい友情…実にボーテ！」
A「ルーク殿…そういえば何時ぞやのお礼をすると言いながら何もできず申し訳ありません」

Aは申し訳なさそうにルーク先輩を見つめる

ﾙｰｸ「私は君と監督生くんたちとの友情に感動した｡それを見せてくれただけで十分お礼になるさ」
A「しかし…」

ルーク先輩は何かを考える仕草するとすぐにAの顔を見つめ直す

ﾙｰｸ「ではこうしよう｡この戦い…必ず勝ち私たちの世界を救っておくれ」
A「………わかりました｡整合騎士の名にかけて…1人のNRCの生徒としてこの戦いに勝ち星を上げます」

Aは真剣な顔をしてルーク先輩にそう告げる｡

その後すぐにいつもの顔に戻り上へと走り出した｡

ﾕｳ「あっ！A待って！」

しばらく走り続けるとまた大きな扉が現れAは思いっきりその扉を蹴った

「「扉を蹴ったっ！！？」」

すると中には今までと比べ物にならないぐらいのゴブリンとオークで溢れかえっていた

ﾗｷﾞｰ「多っ！！」
ｹｲﾄ「わー｡こんなんじゃマジカメ映えしないよ〜」
ｼﾙﾊﾞｰ「この数…よくこの部屋に収まるな…」

.