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_____ ストーカー編
ミアさんが警視総監の娘と分かった今、現に
総監から何も話がないということはミアさんが
こうなっていることは知らないという事。
「…はぁ。位置につきました。ミアさん例の人を
見つけたら直ぐに知らせてください。」
着慣れない真っ赤な派手なドレスに身を包み
ここらへんでは三本指に入るくらいの有名な
キャバクラ店に潜入する事になった。
テヒ『A……すっごい綺麗。あ……鼻血が』
ホビ『もう!!バカじゃないのテヒョナ!!!』
グク『ちなみに、そのドレスのチョイスって…』
騒がしい無線機を無視しながらミアさんについて
ホールを順番に回っていく。
ジミ『おい、今入って来たのそうじゃねぇの』
ふと、入口の方を見るとボーイに案内され
奥のVIPフロアに足を伸ばしてデカデカと真ん中に
座ったその男。
《あ……あの人…ッ。》
小さな声で私にそう告げたのを見逃さずに、
ゆっくりとその男を見つめると、それに気がついたのか
近くにいたボーイを呼び何かを告げる
ユン『意外と馴染んでんじゃねぇかよ』
ナム『タイミングのいい時に、あの合図してね
照明落とすから。その時にジミナ達も頼んだよ。』
ナムさんの声に気を取られていたからか目の前に
迫っていたボーイに急いで目を合わす。
【VIPから指名だよ。………ダチュラちゃん。】
「はい。今行きます。……ミアさんはここに居て」
ジン『ダチュラって誰が考えたの?』
ジミ『…俺ですよ。ハーフって事で無理もないでしょ』
ユン『確かにアイツ顔綺麗だしな。』
グク『……ダチュラ…??怖い予感がします…ね』
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グッ子(プロフ) - 初コメです!新作待ってます!!めっちゃ楽しみです! (2018年9月3日 23時) (レス) id: 847b1129e7 (このIDを非表示/違反報告)
あゆん - 新作とっても楽しみです! (2018年9月2日 2時) (レス) id: 7d28c426f7 (このIDを非表示/違反報告)
Akari Kawano(プロフ) - いつも読ませてもらってます!新作も楽しみにまってますっ(^^) (2018年8月31日 4時) (レス) id: 234eb6724d (このIDを非表示/違反報告)
ミオ - 初めまして!毎日読ませていただいてます(笑)マフィア系すっごく楽しみです! お体無理をなさらないように更新頑張ってください! (2018年8月31日 0時) (レス) id: 0a191418e8 (このIDを非表示/違反報告)
pan - わぁあぁぁぁあだぁ (2018年8月30日 22時) (レス) id: f651f73427 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽむ | 作成日時:2018年8月15日 11時