142 TH ページ42
_____ テヒョン
勤務を終えて、ヒョン達にAの家に行くと告げて
ジミナと車に乗り込んだはずなのに、、
ジミ『………なんで、お前までついてくるんだよ』
グク『俺だって心配なんです。』
何故かジョングガも後部座席に大人しく座っていて
俺からしたらその姿はすごく可愛く見えてなにも言わずに
そのままここまで連れてきた。
『よし、着いたね。』
車を走らせる事10分程で着いたのは、防弾警察との
契約を行っている高層マンション。その最上階に
部屋を持つ彼女の元へとゆっくりと歩みを進める
ピンポーン
グク『出ませんでしたね………。大丈夫…かな』
グガの言う通り、三回ほどインターホンを鳴らしても
部屋の中からは何一つ音もせず出てくる気配もない。
仕方なく、郵便受けにジニヒョンに渡された物を
静かに入れてまた車の置いてある地下へと戻る
その途中も、ジミナもグガの顔も晴れることはなくて
こんな事を考える俺自身もやはり、不安が募る
ジミ『まぁ、アイツの事だからそのうちまた
帰ってくるだろ。兎に角今は過度な心配とかは
控えてやろう』
ジミナのその言葉に俺もグガも今は、頷く事しか
出来なかった。
『………Aも見てるかな…?』
あのまま、ジミナとグガを家まで送り帰り道に
少しだけ立ち寄った景色の見える丘で見上げた夜空は
今にも星が落ちてきそうで、無性にAに会いたくなった
.
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グッ子(プロフ) - 初コメです!新作待ってます!!めっちゃ楽しみです! (2018年9月3日 23時) (レス) id: 847b1129e7 (このIDを非表示/違反報告)
あゆん - 新作とっても楽しみです! (2018年9月2日 2時) (レス) id: 7d28c426f7 (このIDを非表示/違反報告)
Akari Kawano(プロフ) - いつも読ませてもらってます!新作も楽しみにまってますっ(^^) (2018年8月31日 4時) (レス) id: 234eb6724d (このIDを非表示/違反報告)
ミオ - 初めまして!毎日読ませていただいてます(笑)マフィア系すっごく楽しみです! お体無理をなさらないように更新頑張ってください! (2018年8月31日 0時) (レス) id: 0a191418e8 (このIDを非表示/違反報告)
pan - わぁあぁぁぁあだぁ (2018年8月30日 22時) (レス) id: f651f73427 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽむ | 作成日時:2018年8月15日 11時