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47話 ページ10
「オレの親父から聞いた話じゃ、盃に関係あるやつはみな縁者!兄弟!仲間殺されたら立ち上がる!!それが…妖怪仁義なんじゃねーのか!!!?」
「なんだ若造!!!えらそうにでしゃばんな!!」
一つ目が青年に言い返すものの、すぐに口が閉じた
スクッと立ち上がった青年はありえないほどの長身だったのだ
「若っ!誰ですか、こいつは!」
「あ、あぁ。ごめん…すっかり紹介忘れてた…。彼は二代目だよ」
「にだい、、め?」
「狒々の息子にして関東大猿会の二代目…猩影くんだ!」
その場の視線が青年…もとい、猩影にむけられる。その姿は若いころの狒々の面立ちと似ていた
「狒々さまの…息子……さん…?」
「あぁ、そういうことだ」
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ラム - 夢主人公のイメージイラストが見てみたいです (2020年11月4日 16時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:吹雪夏海 | 作成日時:2019年7月27日 2時