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You side
憂鬱な午前の授業も終わり 、購買に向かう 。
いつも通りテヒョンくんも隣にいます 。
TH「あんなに近くで教わる必要あった？？」
TH「無視しなくてもよかったじゃん！」
TH「国語ぐらいは教えられた！！」
まだブーブー言ってますけどね 。
実はあれから4時間ともホソクくんに教えて貰ってたんだ 。なんだか一日ですごく頭が良くなった気がする 。
国語がいちばん教わりたくないよ 、なんて返して
彼の怒りが収まるのを待った 。
TH「あ 、」
ふと 、テヒョンくんが立ち止まる 。
もう怒ってないのかな 。
『どうしたの？』
TH「ジミナ 。」
そうテヒョンくんの指す方向を見れば 、そこには男子と話しているパクさんの姿が 。
見るからに良さげな雰囲気では無い 。
大声で話す彼らに 、思わず聞き耳を立ててしまった 。
「おねがいだって！！！」
JM「だから 、お前が自分で解決すればいいだろ」
「そこをなんとかっ ！！！」
JM「マジで目障りなんだけど 。 早く消えてくんない？」
… ？？？？
『え』
TH「A 、あれがパクジミンだよ 。正真正銘のぶりっ子だあいつは 。」
でしょうね 。
分かってはいた 。分かってはいたけどここまでとは 。
「頼む！！」
JM「やめなよ地面汚れるから 。土下座とか見たくないし 。蹴るよ？」
「 … っ 、」
す 、凄いな 。
一体どんな頼みなんだろう 。逆に気になる 。
TH「ジミナの頼みを断れるやつなんていないからね 。さてはあの男も自分に代わって誰かにお願いさせる気だよ 。」
あ〜 … 。納得といえば納得かもしれない 。
彼のあざとさには若干負けそうになる時あるもんな 。
「一言 、言ってくれればいいからさ！！」
JM「だからそれが無理だって言ってんの 。耳無いの？？女とか尚更無理だし 。」
乱暴な言葉遣いはしてないけど 、どこか威圧のある喋り方 。
うん 、怖いね 。
「そこは重々承知なんだよ … ！！でも … ｣
JM「あ 、Aちゃんっ♡♡」
「 … え」
私達に気づいたのか 、ルンルンな足取りでこっちに向かってくるパクさん 。
顔の切り替えが軽くホラー 。
JM「な〜んだ〜 。声かけてくれればよかったのにぃ〜 。」
TH「ジミナ 、俺もいる」
JM「良ければ一緒にお昼食べない？」
『遠慮しとく』
TH「俺もいる」
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和堂 桜(プロフ) - おー！！！続編ですか！？出来たら嬉しいです！！めっちゃ楽しみにしてます！ (2019年8月31日 12時) (
レス) id: 46ecf93e38 (このIDを非表示/違反報告)
tomato0707zz(プロフ) - 続編読みたいです！これからも頑張ってください！ (2019年8月30日 16時) (レス) id: 130adcd826 (このIDを非表示/違反報告)
ほば ｯ(プロフ) - 和堂 桜さん» コメントありがとうございます。作者の身勝手な判断により不快にさせてしまっていたら本当に申し訳ございません。ここまで読んで下さり光栄です。ありがとうございました。 (2019年3月20日 2時) (レス) id: 52280eb950 (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜(プロフ) - 残念です (2019年3月19日 15時) (レス) id: 46ecf93e38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほば ｯ | 作成日時：2018年11月20日 3時
