好 き 好 き 大 好 き .

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You side






不幸の元とでも呼ぶべきであろうその人物は 、勢いよく私たちのところへ駆けつけてくる 。


ついでにファンの方々も 。







JK「ヌナ〜 、探したよ」



『どうして？』



JK「一緒に帰ろうと思って 。」







周りの反応は様々 。私への愚痴はもちろん 、一緒に帰るのを希望するものや 、だただだ愛を叫ぶもの 。みんな声がでかいと言ったらありゃしない 。






JM「 … ジョングクと知り合い？」



JK「げ 、ジミニヒョンまで何してるんですか 。」







げって言ったよ 。この人げって言ったよ 。ヒョンに向かって言ったよ完全に 。


一方 、端っこでうずくまるテヒョンくんからは 、圧倒的な絶望が感じられた 。






JK「テヒョニヒョンにジミニヒョン … ヌナの周りをウロウロして … 何がしたいんですか？」






案外ズバッと言うよねチョンくんって 。それでいて女の子にはそれとなく対応するんだ 。パクくん以上に罪な人だ 。







JM「ま 、待って！もしかしてだけどジョングクも狙ってる … ？？」



JK「狙ってるも何も 。将来の彼氏ですよ 、俺 。」



『違います』







私にだって否定くらいは出来るんだぞ 。


調子乗るなだとか 、なんであの子 、なんて声に耳を塞ぐ 。私もされたくてされてる訳じゃないのに 。


あ〜あ憂鬱 。







JM「嘘でしょ … また敵増えちゃった … それも強敵 … 」






なんて言ってテヒョンくんの隣にうずくまるパクさんは 、明らかに負のオーラをまとっていた 。


私が落ち込みたいくらいだよ …


まあそんなことお構い無しなのがチョンくんだよね 。








JK「てことでヌナ 。俺と一緒に帰りましょ？」






というチョンくんを丁寧に断ろうとした時 。






「や〜 、僕も入れて欲しいな〜」






なんて聞きたくない声が 。


神様？ 私なんかしましたかね …？？？






________


明日 、じんくんをたくさん出したいので

かなりお話詰めました雑に締めましたご了承ください 。

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