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You side
『 … はぁ』
いつの間にかついていて 、いつの間にか伏せていた机の上で 、盛大なため息をついてしまった 。何がこんなに鬱なのか 。分かってるけど分かりたくない 。
あ〜あ 。
『「幸せ逃げちゃう」』
『え？』
「ふふ」
ふと目の前を見れば 、至近距離にパクさんの顔が 。糸目に笑う彼は 、同じこと考えてたね なんてどこか楽しそう 。
『 … おはようございます』
挨拶なんて交わすほどの中ではないんだけど 、テヒョンくんの友達に無愛想にあたる程ひどい性格ではない 。
JM「おはよう 、Aちゃん」
『はぁ … 』
今度はジミンさんの顔をみてため息をしてしまった 。失礼極まりない 。分かってはいるけど謝罪の言葉すら出てこない 。
JM「Aちゃん 、相当やられてるね 、笑」
笑い事じゃないんだよパクさん 。そうなんです相当やられてます私 。
私自身にやられてるのか 、テヒョンくんにやられてるのか 。はたまたそれ以外なのか 。どれだと思います？ … なんて聞けないな 。
JM「僕はいーんだけどね 。これで朝はもーらいっと 。」
またまた糸目に笑う彼は 、癖なのか慣れた手つきで髪をかきあげた 。
少し 、ドキッとした 。シャンプーのいい匂いがしたから 。パクさんって香水とか大好きそうなのに 。
偏見が過ぎるか 。
そこからは中身のない話をいくつかした 。
確かだったのは 、ちゃんと楽しかったこと 。ずっと上の空ってわけでもなかったみたい 。私 。
JM「そろそろテヒョン戻ってきちゃうね」
その言葉を聞いて引き攣る私の顔 。なんでだろうな 、こんなこと無かったのに 。調子狂っちゃうよ 。
JM「きまづい？大丈夫 。Aちゃんなら大丈夫だよ 。」
優しい声色で話す彼は 、やがて頭を割れ物のようにふわりと撫でて去っていってしまった 。
あ〜あ 、1人になっちゃった 。
まだ 、女の子に囲まれてるのかな …
もういいや 。寝ちゃお 。
テヒョンくんなんか知らない 。
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和堂 桜(プロフ) - おー！！！続編ですか！？出来たら嬉しいです！！めっちゃ楽しみにしてます！ (2019年8月31日 12時) (
レス) id: 46ecf93e38 (このIDを非表示/違反報告)
tomato0707zz(プロフ) - 続編読みたいです！これからも頑張ってください！ (2019年8月30日 16時) (レス) id: 130adcd826 (このIDを非表示/違反報告)
ほば ｯ(プロフ) - 和堂 桜さん» コメントありがとうございます。作者の身勝手な判断により不快にさせてしまっていたら本当に申し訳ございません。ここまで読んで下さり光栄です。ありがとうございました。 (2019年3月20日 2時) (レス) id: 52280eb950 (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜(プロフ) - 残念です (2019年3月19日 15時) (レス) id: 46ecf93e38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほば ｯ | 作成日時：2018年11月20日 3時
