愛して.愛されて【鬼滅の刃】

皆ドSになっていた(その2) ページ18

〇童磨

｢A殿、捕まえた！逃がさないよ、
本気で抑えてるから逃げられないだろうけどね！｣
と言いニコッと笑う。

ちっと歯切れが悪そうな顔をする貴方に
｢…俺のこと嫌いなの？
俺はAの殿こと好きだよ？｣と告白をしてくる。

逃げようと抵抗すると
｢そんなに嫌なら食べちゃおっか？｣と腕に噛みつかれる。

｢う〜ん！美味しい！｣
すぐさま再生する腕で顔を粉砕させようとする貴方
その手は抑えられ頭の上に持ってかれる

｢いつもAは喰うのを我慢してるんだ！
俺の気持ちも分かって欲しいよ？｣と
割とガチトーンで囁かれる。



〇錆兎

貴方が恥ずかしがり屋なのを分かっていて
ずっと好きって言わせようとしてくる。

小さい声で言うと｢もう一回｣
途切れ途切れ言うと｢聞こえないな？｣と煽られる
大きな声ではっきり言うと｢良くできました｣。

その言葉と同時に視界に入るのは天井。
｢悪い、意地悪したくなった｣
と顔を赤くしている錆兎。

可愛いと、からかうと
｢俺は可愛くなんてない。分からせてやる｣


〇宇髄天元

Sは通常運転。常時Sな宇髄さん←

無茶な事ばっかり要求して来るため,
たまに怒る彼女さん。
その時は焦り、思いっきり甘やかす。



〇冨岡義勇

｢どうした？
言わないとわからないな。｣と艶笑しながら言う。

赤い顔して黙っている貴方をじっと見つめる。
その後フッと珍しく普通に笑う。

｢巫山戯過ぎたな。
Aが愛おしくて意地悪をし…た…｣

自分が言った言葉の恥ずかしさに
後から気づいた冨岡さん。

ニヤニヤしながら冨岡の方を見ると
｢………お仕置き｣
と誤魔化すように布団に投げられる




〇時透無一郎

普段よりなんか冷たいと感じる彼女さん。
普段も冷たいけど今日は中々。

話しかけても若干無視みたいな感じをされる。
夜、ぐずりながら帰ろうとすると後ろからギュッとされる。

｢A！！｣

…なに。と無愛想に返すと
｢何でいっつも俺に構ってくれるの？
こんな態度しても嫌いにならない？｣と言ってくる。

放置ﾌﾟﾚｲで彼女さんの
反応を伺っていたらしいです。

(Sじゃない？…ズレた？？)



〇不死川実弥

口を手で隠しながら
｢俺がそんな顔をさせてるって考えるとヤベぇなァ｣
と若干興奮気味に言われる。

｢声だすなよォ？｣
と言いわざと角度を変えてしてくる。


舌なめずりをしながら
｢可愛いなァAは｣と言われる。

(不死川さん＝S←)

鬼に〇されてみた。→←皆ドSになっていた。

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