愛して.愛されて【鬼滅の刃】

皆ドSになっていた。 ページ17

(我妻✕)(嘴平伊之助✕)

〇竈門炭治郎

｢A…俺の事好き？｣と耳元で囁かれる。

｢怖い？怖がってるよね？
怖がってるAも可愛いなぁ、｣
怯えてる匂いがするよ？なんて艶笑している。

｢Aのことは全部お見通しだから、さ｣
と髪を一束にまとめられ顔を埋められる。

そのまま首元に炭治郎の顔が移動し
フッと息をかけられる。

ビクッと体が跳ねれば
｢怯えてる顔もいいね,唆られるよ｣と
二人布団に倒れる。



〇煉獄杏寿郎

ずっと鼻先が触れるだけの距離を保たれ焦らされる

｢どうした？A｣と余裕そうな笑みで問われる。
顔をさらに近づけようとすると｢おっと｣と離される

｢んー、言わないとわからないな？
Aは何がしたいんだ？｣とすっごく言わせようとする。
杏寿郎と接吻がしたい。と俯せになりながら
恥ずかしそうに言う彼女さんを見てゾクっと来る煉獄。

｢嗚呼、俺もだ。
どうやら俺にこういうのは向いていないらしい｣
と深く長い口付けをされる。

煉獄さんがSとかヤバイですね…←



〇鬼舞辻無惨

｢…っん……｣
彼女さんの息がつづかなくなるも関係無しにずっと口付けをされる。

苦しくなり胸元を叩く。突然の事に動揺していて
やめて と否定してしまった貴方、

｢…そうか、ではやめる｣といつもとは違く
あっさり引き下がる鬼舞辻無惨。

機嫌を損ねてしまった,もう出来なくなってしまう。と、とても焦って鬼舞辻を追いかけようとする
彼女さん。

突然向きが変わり抱き締められる体勢になる。

｢冗談だ。
俺がお前の前で抑えることなど
出来るわけがないだろう｣



〇猗窩座

｢弱者の良い所は唯一、怯えた瞳だ。
少しの優越感に浸れるからもある。

が、Aは弱者なんかでは無い、
美しい、強い、そしてその怯えた瞳も綺麗だ。

俺だけを見ている。
そう考えると堪らないな。｣

自分だけ余裕が無いことが
凄く悔しいと思っている彼女さん。

｢嗚呼,
その強気な目も素晴らしい,俺を飽きさせない｣

貴方の表情を見て ハッと、満足そうにしている。

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