【大神×鬼灯の冷徹】壱

２３，『リョーカイ！』(アマテラス) ページ23

三連続だが気にするな＼(^o^)／by.作者↓

〜アマテラスside〜



バッと振り返るとそこには鬼灯(?)だろうと思われる人がいた

だがもし鬼灯だとしたら、異なる点が約２カ所



１，角が無い

２，耳の形が人間の耳と同じになった



きっと幻だろう←




ア)ねェイッスン、私風邪でも引いたかな？鬼灯が人に見える。



イ)だとしたらオイラも風邪だなァ…



鬼)何言ってるんですか、鬼灯ですよ。てか神様って風邪を引くんですか…？



ア)あ、うん、鬼灯だ。



鬼)だからそう言ってるじゃないですか。



ア)しかし本当に人の姿だァ(ﾜｸﾜｸ



イ)面白ェなァ(ﾄﾞｷﾄﾞｷ←



鬼)……、早く村の中を見にいかなくて良いんですか？



ア)ﾋﾟﾀｯ)…………。良し、行こう



鬼)(今の間は一体…)



イ)とにかく、ミカン爺が話しかけてきたって事はもう人間は固まってないはずだぜェ。



ア)だとしたら村は大丈夫だな！そう言や鬼灯っていつからそこにいたの？



鬼)ちょうどアマテラスさんが妖怪を倒し終わった辺りですね。



イ)まじかよォ！？全然気が付かなかったぜェ…。



ア)じゃあ擬態薬を含め用事があるって言ってたけど何してたの？



鬼)あの世に戻って色々やってました。



ア)色々って？



鬼)せっかくここまで来たのに貴女方と旅をしないのは勿体無いと思いまして、逃げた妖怪を捕まえる＋有給を利用して来ました



ア)…て事は一緒に来てくれるの！！？



鬼)何言ってるんですか、当たり前でしょう？



ア)やったぁァ！旅する仲間増えた！！



鬼)そういう訳でこれから宜しくお願いします。アマテラスさん、イッスンさん。



ア)おう！宜しくな。後そんな堅苦しくなくていいんだよ。もっと気楽に行こう！



イ)そうだィ、別にさん付けしなくてもいいからなァ！



鬼)これがいつも通りなので大丈夫です。それより足止めしてすみません、先行きましょう。



ア)リョーカイ！(ﾆｺ

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