検索窓
今日:5 hit、昨日:38 hit、合計:17,600 hit

3,昔話3 ページ3

ところが物語はここでは終わらん
実はこのお話には誰も知らない続きがあるのだ
白野威とイザナギの活躍から百年の月日が過ぎた頃だった
それはアッという間の出来事で村人は誰一人気付かなんだそうだ



?)これが─、これがあの〈ヤマタノオロチ〉を封じた伝説の宝剣〈月呼〉か。……、バカバカしい。どうせそんなものは作り話に決まっておる!

男は伝説の宝剣、月呼を地面から抜いた

すると瞬く間に悪しき陰が次々と出て来た

そして現れた巨大な怪物は男に語りかけた

?)力ヲ求メル者ヨ、ヨクゾ忌々シキ縛メヲ解イテクレタ!“闇ノ世界ヲ欲ス”ソノ誓イの言葉ヲ今コソ我ニ奉ズルノダ

?)……ッ!!

男は恐怖の余りその場から走り、慌てて逃げ出した

怪物は唸り声をあげ、全てを包み込むかのような魔の力を溢れだした

そしてあたり一面、黒い陰に追われていった



突然國中を襲った悲劇
だがたった一つだけ魔物の呪いを逃れた村があった
ご神木に守られた小さな集落
〈神木村〉


…本当のお話はここから始まるのだ

4,登場人物→←2,昔話2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.6/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
設定タグ:大神 , 鬼灯の冷徹
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:迦楼羅炎 x他1人 | 作成日時:2015年4月3日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。