乃木坂46とわたし。

#七瀬とわたし。/甘えた日和。 ページ37

高山side


4期生の三好Aちゃんは可愛い。

本当に可愛い。

顔良し、スタイル良し、性格良し。

みんな仲良くしたいみたいだけど…

彼女の近くにはいつも1人の人物が居ます。

はい、なぁちゃんですね。


西野「Aは可愛ええなぁ。」

「いやいや、そんなことないですよ。」


卒業後もちょくちょく顔を見せてはこうしてAちゃんを愛でる。


西野「今日、夜ご飯作って待ってるからな。」

「うん、ありがとう。」


ん？

夜ご飯？

タメ口？

他のメンバーの頭上にも？が見える。

…もしかして付き合ってる？



和田「Aちゃんとなぁちゃんって付き合ってるの？」


まあやぁ。

だめだよぉ。


「…はい。」


付き合ってるんだ。

ん？付き合ってるの！？

Aちゃんのその言葉を聞いた瞬間、口元が緩み出すお姉さん達。


白石「え、いつから！？」

松村「もうチューした！？」

「ふふ、さあ、どうでしょう。」


流石、なぁちゃんの彼女。

小悪魔だぁ。



西野side


「ただいまぁ。」

西野「おかえりー！」


愛しの愛しのななの彼女。


「っ！オムライスだー！」


疲れた表情から一変。

オムライスを見るなり、キラキラの笑顔を見せる。


「食べていい？」

西野「ええよ。」

「んー！美味しい！」


食べ終わると、ななの背中にぴったりくっついてくる。

「なーな。」

西野「どうしたん？」

Aは24枚目シングルでさくらちゃんとＷセンターを務めている。

先輩に囲まれ、気を張っているからか、ななにいつも甘えてくる。


西野「この前の工事中見たで。よう頑張ったなぁ。
」
「ん。頑張った。」


自分で頑張ったって言っちゃうあたり、可愛すぎません？


「志村どうぶつ園も見たよ。」

西野「お、どうだった？」

「フクロウ可愛かった。」


えー！？そこー！？


「あ、あと付き合ってるのバレちゃった。」

西野「ええよ、そんなん。」


むしろ見せつけたいくらい。かずみんとかに。←


西野「A〜。って寝てる。」


まだ幼い寝顔を写真に収め、寝室に運ぶ。


西野「おやすみ。」


Aの口元が緩んだ気がした。


うちの彼女は今日も可愛いです。

to be continued……


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さよさんリクエスト！


フクロウ可愛いよね。(唐突)

なぁちゃんも可愛いけど。( ˙-˙ )


(*´∇`)ﾉ ではでは〜


ぱん。

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