乃木坂46とわたし。

#あやめとわたし。/控えめＶＳ控えめＶＳ楽屋 ページ31

Aside


あやめの情熱的(？)なアプローチで無事交際を始めた私達。

ですが、付き合ったからと言ってこれといったことも無く。

むしろさくと居る時間の方が長いのでは？と疑いたくなるほど。


「かっきー！」


かっきーとはあれから何も無く。

普通です。


賀喜「うわ！どうした？」

「かっき〜。」

項垂れるように寄りかかる。


賀喜「ああ、あやめんね。」


あやめ、私達恋人らしいこと何もしてないよね？

って言いたい！

でも言えない！

え、告白されたあの日？

なんかあったでしょって？

勢いでキスしただけで何も無かったから！


賀喜「もう自分からしちゃえば？」

「え、無理無理無理無理！」


矢久保みたいになっちゃった。


「ありがと。もういいよ。柚菜からの視線が痛いから。」


筒井「A。」


ぽっかり空いた私の隣に座ったあやめ。


「ん？どうしたの？」

筒井「ん〜。」


悩むように口を結んだ姿に

賀喜「もう自分からしちゃえば？」


というかっきーの言葉が蘇る。


筒井「ん？」


あやめの肩にコテンと頭を乗せる。


「んー、甘えたい気分。」

筒井「ふふ、かわいいっ。」


と言って手を握ってくれる。

やばい、眠くなってきた。


筒井「私も寝ようかな。」


うちの彼女は今日も可愛いです。



田村「くっついて寝てる！」

矢久保「天使だ……！」

賀喜遠藤「(良かったねA/あやめ！)」


to be continued……


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ヒリヨリさんリクエスト！

はい、実はあやめんも同様にさくちゃんに恋愛相談をしていた、

というオチでしたが。

恋する純朴な乙女の心情が現れていますね！(*｀ω´*)ﾄﾞﾔｯ

(*´∇`)ﾉ ではでは〜


ぱん。

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