乃木坂46とわたし。

#麻衣と飛鳥とわたし。/いくちゃーん！ ページ27

Aside(乃木坂461期生)


何だこの状況は。

右には飛鳥、左にはまいやん。

両手に花、そう思うかもしれない。

可笑しいのはここからだ。

2人ともお互いを睨み合っており、他のメンバーは呆れたように笑っている。

なぜこうなったかと言うと…


「おはよー。」

白石「おはよー！」


楽屋に入るなり物凄い勢いで走ってきたまいやん。


白石「ここおいで！」


膝を叩くまいやんとそれを恨めしそうに見る飛鳥。

もう日常と化しているこの流れ。

次は゛私が膝に座る゛だ。


「ん。」

白石「もー、A可愛いー！」


桃と林檎から寄せられる羨望の眼差しには気づかないふり。


スタッフ「白石さん、メイクお願いしまーす！」


明らかに嫌そうな顔をしたまいやんに笑みが溢れる。


「ほら、行かないと。」

白石「わかったよぉ。」


項垂れるように楽屋を出ていったまいやんを見送る。


「で、飛鳥どうした？」


ずっとこちらを見つめていた飛鳥。


飛鳥「あー、もうA可愛い！」

「飛鳥ってそういうキャラだっけ？」

飛鳥「えー、Aにだけ。」

「ふふ。」


思わず頬が緩む。


飛鳥「A。」

「何？」

飛鳥「Aー。」

「どうした？」

飛鳥「A！」

「もーなんだよー！笑」


かまちょな飛鳥に後ろから抱き着く。


白石「あー！ちょっと飛鳥ー！」


驚異のスピードで戻ってきたまいやんは私と飛鳥の距離を見て大きな声を上げる。


白石「私のAなのに！」

飛鳥「別にしーさんのじゃないし良いでしょ？」

「いや、まあ、落ち着こ？」

白石「ほら、こっちおいで？」

飛鳥「いや、私だよね？」


もう、どうしたらいいか分からないよー！

そうだ！


「いくちゃーん！」

生田「うわ！」


近くにいたいくちゃんに飛び付く。


白石飛鳥「あー！いくちゃーん！」


それから私は1週間ほどいくちゃんにベッタリで流石の2人も反省したようです。笑


to be continued……


✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂

ゆかさんリクエスト！

( ˘•ω•˘ )この絵文字、お気に入り。

可愛い。

あと、 (*´∇`)ﾉ ではでは〜 をぱん。流挨拶にしました！

可愛いでしよ？(*｀ω´*)ﾄﾞﾔｯ


私絵文字好きなんですよ。(どうでもいい)

(*´∇`)ﾉ ではでは〜


ぱん。

#紗耶とさくらとわたし。/Tokyo！→←#麻衣とわたし。/痛いし、怖いし、助けてよ。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す