乃木坂46とわたし。

#麻衣とわたし。/痛いし、怖いし、助けてよ。 ページ26

Aside(乃木坂461期生)



「っ！やめてください。」


私は今、数人の女の子に暴力を振るわれている。

事の発端は数十分前。


？「失礼しまーす。」

桜井「どうぞー！」

女「本日共演させていただきます。FLOWERSです！」
(以下F。)

F1「私、三好さん推しで！」

「本当ですか？ありがとうございます！」


しばらく談笑していると。


F2「三好さん、スタッフさんが呼んでましたよ？」

F3「B控え室にって！」

「分かりました！ありがとうございます！」


B控え室ってあまり使わない所だよなぁ。なんだろう？


「失礼しまーす！あれ、誰も居ない。」


B控え室って言ってたよな。


F4「こんにちは！」

「あ、こんにちは。えっと、スタッフさんは…？」

F5「ちょっとすいませんねー。」

「痛っ！」


1人の女の子がいきなり私の足を蹴ってきた。なんで？


F1「いいよね〜。努力も何にもしてないくせに。」

F2「ホント、他の子の魅力に縋ってるだけでしょ？」


並べられる罵詈雑言と暴力。

痛いし、怖いし誰か助けてよ。


「っ！やめてください。」

F3「生意気なんだよ！」


女の子が手を挙げた瞬間。

バンッ！

大きな音を上げてドアが開いた。

深川「何してるの？」

「っ、まいまい。」

F4「いや、これは…」


まいまいを見た瞬間、さっきまでの威勢が無くなった彼女達。


深川「努力してないくせに？Aはいつも夜遅くまで残って1人で練習してるの。Aのこと何にも知らないくせに分かったようなこと言わないでよ！」

F5「す、すいません！」

彼女達は逃げていった。


「まいまい、ありがと。」

深川「ごめん、カッとなっちゃった。」

「んーん、嬉しかったよ。」

深川「泣いてもいいんだよ？」


ついまいまいの優しさに甘えてしまう。


「んん、まいまぁい。ｸﾞｽｯ」

深川「怖かったね。もう大丈夫だからね。」


まいまいと居ると安心する。

さすが聖母。


深川「これからも、Aを守ってもいいですか？」

「それはどういう…？」

深川「わ、私と付き合ってください。」


突然の告白に戸惑ってしまうけど、


「っ、はい。」


答えはただ一つ。


深川「んー！めっちゃ幸せ！」


うちの彼女は今日も可愛いです。

to be continued……


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ちかさんリクエスト！

まいまい、ドラマおめでとう！

凄すぎる！��(๑ºдº๑)!!

(*´∇`)ﾉ ではでは〜

ぱん。

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