楽曲 ページ14
有名アーティストとなった私たちはテレビにひっぱりだことなった。
司会者｢NEWSの皆さんは本当に仲がいいですね〜｣
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私たちは私とシゲが退院するのを待って、一緒に暮らし始めた。学校は、ちゃんと単位を貰えるように通信制の学校で。
シゲのお父さんが一戸建てを建ててくれたんだ。
1階にはダブルベッドが三つも並んだ大きな寝室一部屋。
2階には大きなリビングとキッチン。
3階には5人それぞれの部屋と龍さんの部屋。
この家は報道局の人達にもバレないように細心の注意をはらおうということになった。
みんなで仕事に行って、みんなで家に帰る。
とってもとっても幸せだった。
ある日、なんとなく気が向いたので歌詞を書いてみた。
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何気なく笑い合えてる いつもと変わらない夕暮れも
二度とはない名場面だ 今は心から思うよ
肩を並べて 揺られてた
逆さまみたいなモノレールで
目を閉じたら あの日に帰れないかなぁ…
夜空見上げて 瞬(またた)き探した
また逢う日まで見上げているよ
さよならは一度も 言わなかったんだ
共に過ごした あの日々が 不器用な あの優しさが
今日と 今日の この僕をつくっている
何万光年離れたって この声が聞こえるように
放つんだ もっと 光輝いてみせるよ
多くは語らない やわらかな
あの眼差(まなざ)し 忘れない…
「どんな道を歩むかより、誰と歩むのかが大事だ」
「幸せは思いやり合う人と人の間に咲く」
夜空見送って 明日にむかった
また逢う日まで照らしていてよ
どんな孤独な夜も 一人じゃないんだ
褪せない思い出 消えない言葉 果たせなかった約束
そのすべてを抱きしめて その日まで 走っていく
追われるように 過ぎていった
日々の中 見落としていた
いつでも すぐ 逢えるような気がしてた
照れくさくって言えなかった
抱きしめて叫びたかった
「たくさんの愛を、優しさを、ありがとう」
共に過ごした あの日々が 不器用な あの優しさが
掛け替えのない この瞬間をつくっている
何万光年離れたって 寂しくなんかないように
放つんだ ずっと 光輝き続けるから
微かに残った 最期の あの温もり 忘れない
夜空への手紙という曲名。大好きな智くんへ向けた曲だ。書き終わった時には涙がボロボロ零れていた。みんなに見せるといいじゃん！と褒めてくれた。この歌詞に五人で曲をつけた。
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作者名：EMAMA★ | 作成日時：2017年11月30日 19時
