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#32 ページ41

__sasaki side__


嶺亜「ねぇ、俺にAちゃん紹介してよ。」




突然の嶺亜からの宣戦布告(?)




「やだ。」

嶺亜「いいじゃん、ね?お願い。」

「絶対無理、やだ。」

嶺亜「なんでよ。」

「嶺亜、俺の気持ち知ってるくせに。」

嶺亜「でも大光全然気持ち伝える気なさそうだし、

Aちゃん可愛いから俺気になってるんだよね。」




だからいいでしょ?と言わんばかりの

嶺亜の少し不気味な笑みに少しぞっとする。





「絶対……嶺亜「早くしないと」

嶺亜「誰かに取られちゃうんじゃない?Aちゃん。」





……そんなの俺がよくわかってる。

中学の義務教育までしか同じ学校に通えなかったけど

それまでもすごくよくモテてたあいつ。





「わかってるよ、そんなこと。」

嶺亜「いーや、わかってないね、大光は。」






世の中には沢山の男がいるんだよ、って嶺亜は言う。

そんなことも、、わかってる。






でも関係性が壊れるのが怖いって、

あいつが明日から笑って声かけてくれなくなるって、

そんなこと考えただけでも俺は、、、

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設定タグ:7MEN侍 , 佐々木大光   
作品ジャンル:恋愛
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おと - 続き、楽しみにしてます!! (2021年8月26日 8時) (レス) id: 66df3375b4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぴゆ | 作成日時:2021年8月18日 0時

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