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#1 ページ1

私には同い歳でアイドルしてる幼なじみがいる。






ある日はメントスコーラしたり、

ある日はおばさんにスリッパで頭叩かれたり、

ある日は自分を唐揚げと勘違いしたのか

レモン汁を自分にかけたり……






そんなクレイジーな幼なじみがいるのは間違いなく

変えたくても変えられない事実で(悲しい)、

友達でも限られた子しか知らない話。







そんな幼なじみに恋愛感情があるとかないとか。








『ただいまぁ』

「おかえりー!」








いつものように帰宅をすれば、

自分の家かのようにおかえりという

クレイジーな幼なじみ。









『来てたんだ。』

「まぁね。」

『お母さんお茶〜』

「おばさん買い物中。」

『……大光お茶。』

「いや、俺客だから、出される側なんですけど。」









ちっと軽い舌打ちをしながら冷蔵庫を漁ってると

聞こえてるから!!なんてツッコミが入る。









『粗茶ですが。』

「どーみてもオレンジジュースなんだけど。」

『文句?』

「いえ、ありがたくいただきます。」

『よろしい。』









こんな2人のちょっとした日常の始まりです。

#2→



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設定タグ:7MEN侍 , 佐々木大光   
作品ジャンル:恋愛
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おと - 続き、楽しみにしてます!! (2021年8月26日 8時) (レス) id: 66df3375b4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぴゆ | 作成日時:2021年8月18日 0時

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