興味無い。(青)

☆彡 ページ6

「まあええやん、

流星帰ってきたしはよ飯食おや。」

『だね、冷めちゃう。』

「俺のはー？」

『いらんって言ったやん。』

「でも2人にしては多ない？これ。(笑)」






そう言って私の作ったおかずを指さして笑う。

……くそ、バレてる。





『ち、ちょっと作りすぎちゃっただけだし。』

「ふーん、まあええわ、食ってええんやろ？」

「おう、流星食え食え！！」





こうして3人で過ごす時間が大好きで、

そんな楽しい時間は一瞬で過ぎてしまう。





大ちゃんを見送って二人の時間。

思春期と呼ばれる高校生だしなにかある……

なんてこともなく、

そのまま部屋に戻ってしまう流くん。






『……私って、ただの幼なじみなのかなぁ。』






なんて漏らした声は流くんに届いてたなんて知らず

そのままお風呂に向かった。

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