興味無い。(青)

☆彡 ページ29

そう言う大ちゃんは颯爽と走って

どこかに行ってしまった。





『そんなぁ、、どーしよう。』

「どーしようちゃうやん、お前の家ここやんか。」





流くんの言葉を無視して家に入ろうとすれば

腕をひかれてキスをされる。






『な……！！！

だから流くんといるの嫌な「好きや。」






『え？』と聞き返せば「え？」と返ってくる。





「だから、好き。」

『嘘。』

「ほんま。」

『……嘘だもん。』





流くんが私のことを好きだなんて嘘みたいで

てゆーか、信じられなくて嘘だと疑ってしまう。





「キスしたやん。」

『そんなん前もした。』

「だって前から好きやもん。」





流くんの方を見ればなんか余裕そうで

遊ばれてるような感覚になってくる。





『そうやって

私の反応見て楽しもうとしてるんでしょ。』

「してへんし、ほんまに好きやから。」

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