緑谷と爆豪の幼なじみは水と風を操るチートでした【ヒロアカ】 (ページ43)

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39話ページ43

教室へ入るとHR5分前で私と勝己以外のみんなが揃っていた

八百万｢Aさん、おはようございます！！｣

貴｢おはよう、百ちゃん｣

朝から可愛い笑顔で話しかけてくれる百ちゃんは本当に可愛い

八百万｢校門の所のマスコミ見ましたか？｣

貴｢うん、凄い数だったね。勝己と一緒突っ切っ来たよ｣

自分の席につき百ちゃんと雑談する

八百万｢まぁ、大変でしたのね
大丈夫ですか？

心做しか少々お疲れのように見えますが...｣

貴｢大丈夫、大丈夫！！私朝弱いから疲れているように見えるのよ｣

八百万｢そうですの？ならよかったですわ！！｣

貴｢心配ありがとうね｣

八百万｢いえ！｣

と、丁度話終わるとHRの時間となり相澤先が入ってきた

相澤｢昨日の戦闘訓練お疲れ、Vと成績見せてもらった

爆豪、お前もうあんなガキみてぇな真似するな能力あるんだから｣

爆豪｢わかってる｣

相澤｢で、緑谷はまた腕ブッ壊して一件落着か｣

指摘を受けビクリと身体を震わせる緑谷

相澤｢”個性”の制御いつまでも｢出来ないから仕方ない｣じゃ通さねぇぞ

俺は同じ事言うのが嫌いだ

それさえクリアすればやれる事は多い焦れよ緑谷｣

緑谷｢っはい！｣

相澤｢さて、HRの本題だ...

急で悪いが今日は君らに......｣

相澤先生の事だからまた急に臨時テストでもするのかと思っていたら

相澤｢学級委員長を決めてもらう｣

『学校っぽいの来たーーー！！！』

貴(委員長ねぇ～)

普通科なら雑務って感じでこんな風にはならないと思う

けれど、ヒーロー科では集団を導くというかヒーローの素地を作る事が出来る役職なので大変人気

クラスの殆どが手を上げている

私？私は別にリーダーとかそうゆう器ではないし立候補しない

結局飯田くんの提案で多数決で決める事になった

緑谷 3

八百万 3

出久と百ちゃんの票が並んだ

緑谷｢僕3票ーーーー！！！？｣

自分で立候補したのに3票も入っていた事に自分で1番驚いている出久

まぁ、何とも反応が出久らしいというか

爆豪｢何でデクに...！！誰が...！！｣

2人の票が並んだのでジャンケンで決める事になり